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ネクストビジョン


こんにちは。株式会社ネクストビジョン 社長のありまです。普段仕事をしてて思いついたことや役立ちそうなことをレポートします。
by hoehoe5963
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ネクストビジョン
広島の社長TVインタビュー

有馬 猛夫
株式会社ネクストビジョン
代表取締役社長
IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
HIA-(一社)広島県情報産業協会 会長、ANIA-全国地域情報産業団体連合会 副会長、HiBiS-広島インターネットビジネスソサイエティ協議会 副会長


使い慣れた紙帳票がiPadの電子帳票に<ConMas i-Reporter>


iPhoneを多機能ハンディターミナルにする iSMART


CMSで売上アップ・次世代CMS“HeartCore(ハートコア)”


社内の情報資産管理システム“CincomECM”


内定者コミュニケーションツール
< スタートラインSNS >


株式会社ネクストビジョン


株式会社ネクストビジョン採用情報
以前の記事

儲けの極意?・・・それは、、、

ネクストビジョン ありまです。
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私はかつてIT系の専門学校で教鞭を振るっていた時期があります。情報処理技術者試験対策を中心として、ITに関わるあらゆることを教えるためいろいろ勉強したものです。

その教科のなかに「OR(オペレーティングリサーチ)」というものがありました。広くは経営工学とも呼んで生産活動や販売活動などあらゆる現場で役立つ理論が含まれていて、とても興味深い内容であり、現在、経営者となり振り返ってみてもとても役立つ内容が含まれていなと実感できる教科でした。学校ではもっとしっかり教えてほしいし、経営者を目指す方ならもっと関心をもってほしいなと思う内容ですね。
※オペレーティングリサーチ:数学的・統計的モデル、アルゴリズムの利用などによって、さまざまな計画に際して最も効率的になるよう決定する科学的技法~wikipediaより~
そしてこの教科の中に「ゲームの理論」という章がありました。
※ゲームの理論:社会や自然界における複数主体が関わる意思決定の問題や行動の相互依存的状況を数学的なモデルを用いて研究する学問である~wikipediaより~
ゲーム大好きの学生たちはこの章がはじまるやいなや、やる気に満ちた雰囲気になるのですが、あまりに数学的で理論的な講義がはじまるとすぐにつまんなさそうな顔になったものです(苦笑)。。

さて前置きが長くなりましたがこのゲームの理論、簡単に言えば「もっとも儲かる意思決定をする理論」ということになります。それを数値的に求めるのですが、計算式はさておき、結論を言うと、
「ハイリスク・ハイリターンを選ぶよりも、ローリスク・ローリターンを選んだ方が、長期的には必ず儲かる」
という理論なのです。

あたりまえじゃないか、と思わるかもしれませんが、目先の利益を考えちゃうとついついそのリスクがはっきり見えなくなってしまうものです。
ちょっとの利益でもいい。確実に儲けられる方の選択をしたほうが、長期的は確実に儲かることを数式的に証明してくれるのがこのゲームの理論なのです。

アメリカのフォーブス誌の長者番付に1986年以降ベストテンに入っている大富豪である投資家、ウォーレン・バフェットという人が、インタビューで儲ける秘訣についてこう答えたそうです。
「儲ける極意は、一にも二にも損をださないことだ」

これもあたりまえのことですが、これが実に難しいことです。
事業をやっていると、どうやっても損がおこらないということはあり得ないのです。
損をするとそれをとりかえしたくなっちゃって無理な投資や無理な判断をしてしまいがちです。
冷静になって目先だけの利益を考えたりしていないか、大きなリスクを抱えてはいないだろうかと自問自答したいところですね。

彼は株式投資において、「目先の大きな利益よりも、将来長期にわたっての小さな利益の方が必ず得をする」ともとも説いています。
まさにゲームの理論。

やっぱり堅実な経営が結果うまくいくのでしょう。

あせらず背伸びせず、確実な判断をしていきたいものです。
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# by hoehoe5963 | 2019-05-20 14:30

思い出すあの道

ネクストビジョン ありまです。
b0019750_1738219.jpg先日、広島大学のある教授から「相談がある」とのことで会ってきました。

研究したアイディアが特許が取れたので、ビジネスとして通用できるか意見を聞きたかったようでした。
広島県の職員の方がお迎えにこらえ、車で連れて行ってもらいました。

「遅れそうなだから裏道を通ります」とのことで熊野の道から東広島に向かわれました。(結局遅刻したのですが・・)

その日は久しぶりに天気がよくて、秋風が拭き、熊野の稲が色づく風景はとても心地のいいものでした。

その熊野の道を久しぶりに通りながら、私は今から15年ちかく前の、会社を興してしばらく間、パソコンのサポートで行き来した時期を思い出していました。

当時は空前のパソコンブームで、パソコン指導やパソコンの初期設置の仕事多くありました。システム開発やホームページを作りながら指導や訪問PCサポートで飛び回っていました。

色々なことがあり楽しくもあり、また辛く厳しい時期でもありました。当時のスタッフには随分と苦労もかけたように思います。

私は多くの人に助けてもらってきて今日があるということを再度思い出されました。
これからも私と共に進んでくれる方々にはそのお返しが出来るようにがんばらなければならない。
そう強く考えています。

熊野から東広島に続く、山間の深く細い曲がりくねった一本の道が、東広島に抜けたとき大きく真っすぐな道に広がって景色が大きく開けたとき、何かしら自信と期待がこみ上げてきました。
これからも色々な困難なことがあるかもしれません。ですが道はきっと広がっていきます。


株式会社ネクストビジョンは、先日の4月14日で創立20周年を迎えました。早いものです。
これもひとえに、お客様をはじめすべての関係する皆様のおかげでございます。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

今後も「一期一会」の精神を忘れず、出会いに感謝し、今の一瞬一瞬を懸命に取り組んでいきたいと考えています。
今後ともなお一層のご愛顧のほどを何とぞよろしくお願い申し上げます。

私たちと関わるすべての人たちと共によい人生が歩めますように・・・。



# by hoehoe5963 | 2019-04-16 09:33

最高のモチベーションアップの方法とは!?

ネクストビジョン ありまです。

私は、経営者として、自分の会社を常にいい会社にしたいと考えてきました。そして社員のみなさんがモチベーションを高く持ち続けてもらうためにどうあるべきか。常に悩んで考え続けてきた自負があります。
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さて、今回は、経営に携わる方々にとって最も基本的で素朴な問いである、「働く意欲をどうやって上げればよいか」について私なりに学んだことを解説します。

アメリカの心理学者でもあり、経営学者でもあったダグラス・マクレガーは、人間のタイプやモチベーションの抱き方について、対照的な二つの理論を提唱しました。それが「X理論」と「Y理論」でした。

私が今回お伝えしたいことの前提として、まずはこの「X理論」と「Y理論」について解説したいと思います。

■X理論:アメとムチのマネジメント
ダグラス・マクレガーは「人はできるかぎり仕事はしたくないものだ。懲罰と報酬こそが目標達成のために最も必要なことであり、人々は命令される方が楽なのだ」と考えました。

つまり、「いい仕事をすれば給料が上がる」などの報酬こそがモチベーションの源泉であり、また、働かない者には、減給したり、叱ったり、厳しく監督する必要がある、と考える考え方です。

これは人間は「生来怠け者なのだ」と捉えた「性悪説」の考え方に基づくものですね。
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■Y理論:信頼して任せるマネジメント
X理論とは対照的なのがY理論。
こちらは、「条件さえ整えば、部下は、周りから言われなくても自発的に動く。人は基本的に仕事を楽しむ。」という考え方です。
つまり裁量権をできるだけ多く与え、社員を信じ、目標と自由と環境を与えることで成果を期待する手法です。

「部下は必要なだけの創造力を持っている」「仕事をすること自体の楽しさが、モチベーションの源泉である」という見方でもあります。
つまり「性善説」の考えに基づいた理論といえます。
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■X理論とY理論、正しいのはどっち?
結論をいえば、「どっちも正しい」し、「どちらも間違い」なのです。

「X理論(性悪説)」的な見方で部下を見る上司の下では、その上司の見方どおりの、「言われないと動かない部下」「報酬と罰則がないと頑張らない部下」「自主性に欠ける部下」が育ちます。

一方、「Y理論(性善説)」的な見方で部下を見る上司の下では、その上司の見方どおりの、「自主性・創造性を発揮する部下」「仕事を楽しむ部下」が育つことになるのです。

つまり、給与や評価制度など社内体制が「X理論」の体制の会社には「X理論」的な社員にとっては居心地がいい。けれど「自主性・創造性を発揮する社員」「仕事を楽しむ社員」には居心地悪いのです。

逆に社内体制が「Y理論」の体制の会社には「Y理論」的な社員にとっては居心地がいい。けれどやはり「言われないと動かない部下」「報酬と罰則がないと頑張らない部下」「自主性に欠ける部下」にとっては居心地悪いことになるのです。

「マズローの欲求段階説」というものがあります。
これはアメリカの心理学者アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものです。
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<低次元> 第1段階 生理的欲求
  ↑   第2段階 安全や安定の欲求
      第3段階 社会的欲求 / 所属と愛の欲求
  ↓   第4段階 承認(尊重)の欲求
<高次元> 第5段階 自己実現の欲求

この詳細はまたいずれ記事にすることとして、ともかく、マクレガーはこの「マズローの欲求段階説」を基にX理論やY理論を考えたといわれています。

X理論では「生理的欲求」や「安全や安定の欲求」など、低次欲求を多く持つ人にあてはまります。
Y理論では「他人から承認されたい」「自分をもっと高めていきたい」などの高次欲求を多く持つ人にあてはまるのです。

つまり、「マズローの欲求段階説」のどの段階の社員が多いかによってモチベーションの管理方法は変えた方がいいということです。
または社員のレベルに合わせてX理論かY理論を変えないいけません。

■第3の行動モデル「Z理論」
X理論とY理論を提唱したダグラス・マクレガーは、そのいずれの手法でも欠陥があるとして、誰もがモチベーションアップにつながる第3の行動モデルがあるのではないかと研究を続けました。ところが失意のうちに病気で世を去ります。

そしてその後、日系3世でUCLA教授を務めたウィリアム・オオウチが第3の行動モデルとして「Z理論」を提唱しました。

ウィリアム・オオウチは日本の特徴的経営システムに着目しました。
そして、日本経営はX理論と、Y理論の両方の良いところを集めたものと気づいたのです。
それは、「終身雇用」であったり「年功序列」であったり、近年の日本であまり良いこととされていない内容です。

それを採用していたのがあのIBMであり、ヒューレット・パッカードであり、イーストマン・コダックであり、実は日本型と言いつつ、日本だけで行っていたわけではなかったのですね。

■働く意欲をどうやって上げればよいのか
さあ、ここまでが前置きでした。

本題は「働く意欲をどうやって上げればよいか」についてです。

「X理論」では報酬と懲罰で管理、つまり「報酬のために働く」
「Y理論」では自由と信頼で管理、つまり「自己実現のために働く」
X理論もY理論も人により当てはまらない場合があります。

「Z理論」はいいとこどり。では何のために働くのか?
それは「人に対する全面的な関わり(人間関係の形成)のために働く」
というのが答えです。

自分が働くことで喜んでくれるくれる人がいる。必要としてくれている人がいる。「ありがとう」と返してくれる人がいる。
それがモチベーションにつながるという考え方がZ理論なのです。

この「誰かのために働く」というモチベーションは、ダグラス・マクレガーが何年も研究して見つけられなかった、万人に共通のモチベーションアップの行動モデルだったのです。


常に、自分を必要としている人がいる。ありがとうという言葉がある。そう感じられる職場こそが、実は最高のモチベーションアップの会社なのですね。
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当社、ネクストビジョンもZ理論を大切にして高いモチベーションを維持できる会社を目指しています!

# by hoehoe5963 | 2019-03-17 23:18

シンガポール視察研修のご報告です

ネクストビジョン ありまです。
先日、一般社団法人広島県情報産業協会(HIA)の仲間たちと、2月13日~16日まで視察研修にいってきましたので今回はその報告です!
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今回で7回目となるHIA海外視察は、シンガポールでした。

よく「海外旅行で見識が広がり、今まで見えなかった日本の悪いところや良いところに気付くことがある」と聞きますが、今回の視察もまさにそれを強く感じた旅でした。

いつもどおり、ジェトロでのセミナーを拝聴し、キヤノン様、富士通様へと企業訪問をさせていただき、現地で働く皆さんの生の声をお聞きしての視察研修でした。
また、これがいいんですよね。普通の海外旅行では現地の人の生の声を聴くことはほとんどありませんから。風景を眺めるだけでも、そうした見識を頂いてみる眺めとそうでない眺めではウンデーの差があるわけです。

ではそんなシンガポールはどういう国か。ちょっと概要を。

・国名 シンガポール共和国
     「シンガ」はライオン
     「ポール」はもとは「プーラ」といい、町を意味する。
     つまり「ライオンの町」

・建国 1965年8月9日⇒国ができてまだ53年!

・広さ 719.2km2
     広島市は906.5 km2、なんと広島市より狭い!
     東京23区は626.7km2、東京23区よりちょっと広い。

・人口 561万人(2015年調査)
     広島市は120万人 (2015年)なんと広島市の4.7倍!
     50年前は200万人に満たなかったのが3倍近くまで成長!

・国民一人当たりのGDP 85,382ドル(2015)
     日本はというと・・・38,428ドル(2018) なんと日本の2.2倍
     。。。_| ̄|○

さらに、シンガポールは世界有数の金融センターです。国際金融センター発展指数では毎年4位か3位!
日本はかつてニューヨークロンドンを次ぐ世界3位でさらに2位を目指してたはずが、現在は香港・シンガポールに越されて5位まで落ちています。
。。。_| ̄|○

会社で言えばまさにベンチャー企業。小さいが持ち前の努力と特技を生かして急成長してのし上がったIT企業のようでもありました。
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それに、シンガポールは、ロンドン、パリ、バンコクに次いで、 世界で4番目に外国人観光客が多く訪れる都市なのだとか。
2014年にシンガポールを訪れた観光客は1247万人で、東京の538万人よりも2倍以上の観光客数が訪れているのです。それだけの魅力がシンガポールにはあり、それだけシンガポールの国・政府が観光に力を入れているとも言えます。
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とても美しい街で、写真家でもある私はとても写欲を刺激されたわけですが、このきれいな街には訳がありました。
それは・・・「とてもルールにキビシイ」ということです。

例えば
「ガムの持ち込み・使用厳禁」没収・罰金
「電子タバコ持ち込み・使用厳禁」没収・罰金
「タバコのポイ捨て厳禁」 罰金10万円
「指定場所以外での喫煙厳禁」罰金3万円+α・・・ホテルの中やレストランでも吸える場所などありません
「ハトの餌あげ厳禁」罰金
「公共トイレの水を流さず立ち去り厳禁」罰金

さらにびっくりしたのは
「地下鉄の構内や乗り物の中での飲食厳禁」罰金3万円

ペットボトルでお水を飲んでも捕まるというからビックリです!
もっとびっくりしたのは、タバコを吸っていて捕まったら罰金だけでなく「むち打ちの刑」に課せられるとのこと!
これは観光客が減ってはいけないのであまり情報がはいっていませんが、むしろ見せしめに海外の人が捕まることが多いらしいです💧

このように街の景観にはびっくりするぐらいルールにキビシイのです。

スラム街もなく、貧困層はなく、雑居ビルもなく人々は幸せそうで、とても街は奇麗で、未来を感じる都市国家で、世界中から優れた技術と優れた人材、そしてお金持ちがあつまる街、シンガポール。
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小さな川洲にできた水すら取れない資源のない小さな国が、建国からたったの53年でどうしてここまで発展できたのでしょうか

私が今回の視察で最も心を打ったのは、建国の父リー・クアン・ユー氏の言葉でした。
「私がしてきたことはたったの二つ。1つ目は、きれいにすること。2つ目は、優秀な人材を呼び寄せるということ。」

1つ目の「きれいにする」とは文字通りの町を見ためきれいにするということだけでなく腐敗をなくすということでもあります。
2つ目の「優秀な人材を呼び寄せる」は、資源のない国だからこそ、技術力や経済力、金融力が必要だったということでもあるのです。

この二つが言うならば国を運営する上での基本方針だったのだと思います。
会社で言えば、経営理念です。
いうならば「環境整備」と「優秀な人材確保」を経営の最重要課題としたわけです。

この方針を徹底して行った、その結果としてたったの53年での世界有数の金融都市国家・観光都市国家となれたのではないかと思います。

本当に大切なのは、しっかりした方針を定め、方針通りに徹底してやり続ける。
こうした姿勢がある会社こそが成長しつづけられるのだろうな、そのように感じました。
日本という国家にとっても、またわれわれ中小企業の経営者としても多分に見習わなければならないことではないでしょうか!

最後になりますが、視察を企画していただいたHIA海外視察部会の藤田様、お世話をしていただいたスタッフの皆様、シンガポールの視察先の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
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ちなみにここに載せている写真はすべて当日私が撮影したものです。(;''∀'')

# by hoehoe5963 | 2019-02-19 15:37

グレイテスト・ショーマンに泣く

ネクストビジョン ありまです。

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
年末年始はどのように過ごされましたか?きちんと心と体を休めリフレッシュすることができたでしょうか。私自身は実に20年ぶりに家族とスキーをしてきました。雪山から昇る朝日を眺め、今年一年の思いを新たにしたところです。

正月の時間を使って「グレイテスト・ショーマン」というDVDを観ました。娘が「人生が変わるぐらい良かった」といって何度も繰り返し見続けるぐらい良い映画でしたので、今回はその話題です。
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『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)は、2017年にアメリカ合衆国で製作されたミュージカル映画で、主演はあの『X-MEN』シリーズや『レ・ミゼラブル』などのヒュー・ジャックマン。(出典:Wikipedia)

ネットでみると「ミュージカル映画として全米興行成績歴代3位」だとか「タイタニック」並みのロングランなのだとか。日本でも相当話題になっていたようで、サントラ版もかなり売れたようです。娘の小学校の運動会のダンスで使われていたりしていました。(知らなかった・・・。)

確かにものすごい感動が湧き出た映画でした。瞳もずっと湿り続け。でも、頭の中で、自分がストーリーのどこに感動しているのかがわからない。言わば「理由のない感動」をもたらす映画といえばいいでしょうか。

さて、ネタバレに注意して詳しい説明は避けますが、この映画は、P.T.バーナムという実在の実業家・興行師のお話です。もちろん史実とは別のフィクションも含まれますが、まあだいたい事実に沿ったストーリーの様です。

P.T.バーナムは、低身長の「親指トム将軍」や、ヒゲの生えた女性歌手や、ほかにも巨人や、全身刺青の男性などの「ユニークな人」(要するにマイノリティ)を見世物にしたショーで大儲けし、「ペテン王子」と言われた人物です。(出典:Wikipedia)

ペテン師を主人公にしたサーカスのミュージカル映画という設定のせいか、本国アメリカでも、当初は評論家受けが芳しくなく、初日から3日間の興行収入は全米で880万ドル(約9億5000万円)と伸び悩んだようです。

でも実際に見に来た観客の評価は非常に高く、ジワジワと人気が広がり、2018年3月4日時点で、1億6000万ドル(約170億円)の興収を上げるまでに盛り上がったのだそうです。(出典:Rentrak Box Office Essentials)

実際のP.T.バーナムも、嘘つきとか奇人とか非難されながらも、なぜか沢山の人が関心をもって見に来る。そういうショーでした。そして最終的にサーカス興行で大成功を収め、彼の作ったサーカス団は2017年まで興行を続けることになるのです。

この映画もそんな感覚で広まったような印象です。
「何だかうさんくさいなぁ」→「でも面白いぞ」→「気がついたら、盛り上がっていた」→「訳もわからず泣いていた」……。

音楽、ダンス、ストーリ、映像、衣装それぞれが共に最高の作品でした。
やはり先入観で物事をきめるのではなく、実際にそれを見てみないとわからない。
そんなことを再認識させられる、そんな映画ですね。

気持ちよかった。そして気持ちよく泣いた。
おススメですのでどうぞ。


# by hoehoe5963 | 2019-01-21 12:00

規模じゃない!素早い企業が勝つ!「チェンバースの法則」

b0019750_11320214.jpgネクストビジョン ありまです。

大企業は、資金力、人材力、設備力と、いずれも莫大な規模を持ちます。なので小さい会社がこれとまともに勝負したところで勝てるはずがありません。

では小さな会社は大企業にどうすれば勝つことができるのか?
これがこのブログで私が語っている最大のテーマなのですが、そこで今回ご紹介するのが「チェンバースの法則」です。

チェンバースの法則とは、
「規模の大きい企業が小さな企業を負かすことはなく、スピードが速い企業こそが遅いところを負かす」
というもの。

つまり、小さい会社が決して不利なわけではなく、スピーディな対応や業務により充分に大企業に勝つことができるというのです。

消費者からみれば、たとえ大企業のサービスであっても、消費者のニーズに応えるまでに時間が遅ければ満足度は低くなります。いずれ消費者は離れていくでしょう。
それが小さい会社のサービスであったとしても、消費者のニーズに応える時間が早ければ満足度は高いものとなります。そして消費者はフアンになっていく。
つまり「早いが勝ち」なのです。

インターネットが世界中に普及し、企業はこれまでにないスピードでビジネスができるようになりました。以前と比べ物にならない速さで情報を得たり、情報を伝播したり、世界のどこかの人にでも瞬時にコンタクトが取れるようになりました。
リアルなお店では営業時間が限られるのですが、ネットショップでは24時間対応可能。常にスピーディに人の欲望に対応できる時代になりました。

さらに言えば、インターネットを活用すれば、少人数・一人でも新しいビジネスを起こすことも可能。大企業にありがちな社内調整とか稟議といった調整や手続きなどもネット技術によってスピーディに意思決定を図ることが可能になります。インターネットによりさらにスピード感のあるビジネスが可能な時代になったのです。

ところで「チェンバースの法則」はジョン・チェンバースという、シスコシステムズ社の会長の発言が元となっているそうです。

そのシスコシステムズ社といえば、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社を置く、世界トップのネットワーク機器メーカーと言われている世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社です。Cisco(シスコ)の略称でIT関係者ではおなじみですね。

「チェンバースの法則」とはまさにシスコの製品が後押しした、インターネットによるビジネスの転換点を述べた言葉といえるでしょう。

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インターネットのインフラ技術はメタル接続から光接続と発展して現在では無線通信が主役。そしてその無線通信は「3G」、「4G」と発展し現在の「LTE」から「5G」(第5世代移動通信システム)へと発展しようとしています。
LTEの最大速度150Mbpsからその100倍の10Gbps(10,000Mbps)以上の通信速度になるといいますから、それはもう驚きの速度です!

5Gのサービスは2020年ごろには始まるわけですが、「5G」活用によって現在からもっともっと早いビジネスが可能になるのです。

いまや早い企業が勝つ時代。
まさに、最新のIT技術をいち早く活用する者こそが、真の勝者になる。そんな時代になったといえるのではないでしょうか。



# by hoehoe5963 | 2018-12-17 11:37

優秀な営業マンは知っている「ホイラーの法則」とは?

ネクストビジョン ありまです。b0019750_13031510.jpeg

私もそろそろ社長業を始めてはや20年が過ぎようとしています。
振り返れば社長になって最も力を入れてきたのは一にも二にも勉強だったような日々でした。
どんなことを勉強してきたかといえば、組織論とか経営論とかありますが、一番気にかかっていたのが営業のノウハウでした。

なぜって私はもともと前職でも営業ではなかったですし
経験もなく会社を作ったからです。

そもそも自分がやっている営業のやり方って、間違ってないのか?
そんな疑問との闘いの日々でしたから、勉強するしかなかったのです。

そんななかで出会ったのが、本日ご紹介する「ホイラーの法則」です。

ホイラーの法則とは?
アメリカの経営アドバイザー、「エルマー・ホイラー」の、1937年の著で、マーケティング、販売ノウハウをまとめたものです。

その法則のいくつかは、現代でも経営や販売のノウハウとして役立つものとして知られています。シンプルながら的確に顧客を獲得する方法として、今でも経営者や販売業にたずさわる人たちのバイブルとして知られています。

「ホイラーの法則」には次の5つの公式があります。
公式1.「ステーキを売るな、シズルを売れ」
公式2.「手紙を書くな、電報を打て」
公式3.「花を添えて言え」
公式4.「もしもと聞くな、どちらと聞け」
公式5.「吠え声に気をつけろ」

??という言葉がならんでますねぇ。では詳しく解説します!

公式1.「ステーキを売るな、シズルを売れ」
『シズル』とは、肉が焼けるときに立てるジュージューという音のことです。
ステーキとはどんなものでどんなにいいかを言葉で説明するよりも、この音を聞かせれば直感的に食欲が刺激され、言葉抜きに「欲しい」と思わせることができるのです。
モノを売るにはまずは五感に訴えるべきであることをホイラーは教えてくれているのです。

公式2.「手紙を書くな、電報を打て」
だらだらくどくど説明しても相手は耳を塞いでしまいます。
電報のように短い語数でいかに要点をついて説明するか。『言葉多くて意味足らず』とならないよう『一言で伝える』ことの大切さをホイラーは説いています。

公式3.「花を添えて言え」
ただ「結婚して」というだけより、花を添えて伝えた方が効果があるように、演出が大切なのです。
ステーキで言えば、おいしいステーキですというよりは、本場アメリカで修業したシェフが焼きますとか、飛騨牛1頭の5%からしかとれない貴重部位ですなどと言った方が効果があるでしょう。
また、チラシであれば写真が演出にあたります。飲食店なら内装や実際の料理のおいしそうな写真がよい効果になるでしょう。実際に焼いている様子を見せればさらに効果があるはず。ようは演出次第なのです。

公式4.「もしもと聞くな、どちらと聞け」
見込み客に対して、買いますか?買いませんか?などと迫るべきではありません。
どちらがいいですか?と選ばせるようにするべきなのです。『ノー』と言わせるきっかけを与えないようにして、『イエス』と言いやすいように仕向けることです。
これは営業トークの常識でもありますね。
どうしますか?と聞くより、どちらかを選びますか?と聞く方がハードルがうーんと低くなり、買ってもらえる確率が高くなるのです。
心得なければならないのは、相手に否定する言葉を使わせないこと。人は本来、肯定する言葉の方が好きなものなのです。

公式5.「吠え声に気をつけろ」
これは自分の感情に気を付けろ!ということです。
ホイラーは「微笑みをふくんだ声で話すこと」と言っています。言葉は声に出すと感情があらわになりやすいもの。ついつい「この客め!」なんて考えている感情は気を許すと声に出てしまいます。本心が声にでないように心がけることです。
普段でも感情が言葉に現れやすいものです。イライラしているときの言葉は相手に刺々しくなってしまいます。ウキウキ楽しい時は言葉も弾みますね。常に前向きに明るく考えて、相手を思いやる気持ちを忘れてはいけませんね。

営業に携わる人、どうでしょう。いかがだったでしょうか?
時代が変わっても、ネットが主流になりつつある今でも、やはり大事なことは人に訴える言葉なのです。
ホイラーの法則を知ればセールスの基本的な事は理解できるようになりますので、あなたがセールス上手くいかないと思っている場合は必ずホイラーの法則は学ぶべきだと思います。

もし、あなたが会社で上手く言ってないとすれば、きちんとこのホイラーの法則を学ぶ事ですね。


# by hoehoe5963 | 2018-11-19 13:05

今知っておきたいRPAとPokémon GOとの深い関係?

b0019750_13530319.jpgネクストビジョン ありまです。

みなさんRPAという言葉をご存知でしょうか?そしてまたPokémon GOで遊んでみたことはありますか?
今回はこのRPAという言葉とPokémon GOについてちょっと解説したいと思います。

【RPA】とは
RPA:ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。また、デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーションと呼び、RPAと区別することもある。
~wikipedia.orgより~

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、机上でパソコンを使って行う事務仕事には多くのケースでパターン化されたり繰り返し業務だったりしている分野が多くあります。そのパターン化されてたり繰り返しの作業をソフトウェアで自動化しようというのがRPAなんですね。

例えば、毎月100通の請求書が届く会社があるとします。
経理担当者はこの100通の請求書を一件一件目視して、パソコンを使って支払いの表をつくります。
よくあるのはExcelの表にまとめて、社内システムに流し込んであとはネットバンキングで自動支払いなのですが、この表をつくるのに一枚一枚の請求書を分析して入力する必要があるわけです。ああ、これは「仕入」だな、「消耗品」だな、とこの段階で勘定科目の設定もする場合もあるでしょう。請求書から支払日、そしてもっとも適した支払先の口座情報をパソコンに分析しながら一覧表を作成する。
それを繰り返す・・・
こういった作業が、PRAを使うと、請求書をスキャナーで取り込むだけで自動的にささーっとできてしまうという訳です。

まさにロボティック・・事務作業をまるでロボットが代わりに行ってくれるわけです。

海外ではデジタル・ワークフォースとも呼ばれている分野で、まさにデジタル作業の究極のオートメーション化と言えるでしょう。

特に、以下の業務は、RPAと相性が良いとされています。
  • 一定のルールに従って繰り返す
  • データが構造化されている
  • Windowsやクラウドのアプリを使う
  • 業務が標準化されている
  • プロセスに3人以上のリソースを求められる
  • ヒューマンエラーが起こりやすい

RPAを導入することは、企業に大きなメリットをもたらすことになります。その中で、特筆すべき5つのメリットが次のとおりです。。

1.人件費のコストダウン
一般に、RPAのコストは人件費の1/10~1/3と言われていて、圧倒的な「人件費の削減」となります。ただ人を減らすアプローチというのは少々気が重くはなりますけれどね・・・。
(一説ではRPAの導入費用はフィリピンやインドの人件費より安くなるそうです)

2.業務処理のスピードアップ
ソフトウェアなので、ヒトのように休憩も必要なく、24時間365日休まず働いてくれます。
もっとも、あらかじめやらせる仕事をセットすることが大前提。すぐに処理してくれるので、やらせる仕事がなくなるかもと危惧されるほどです。

3.アウトプットの正確さ
データのコピペを含む単純作業は、人為的なミスが発生しやすいですが、ソフトウェアによる作業はミスを最小限にできます。
もちろんそれをセットするのは人間なので間違いが全くないとは言い切れませんが、人間と競争したら確実に人間は負けてしまいます・・。

4.高付加価値業務へのリソース増強
RPAによって人の仕事を全て取り上げようということが狙いではありません。人には人の得意の役割があるのです。単純作業やパターンで行う事務作業はRPAに任せて、セールスや経営企画、販売活動や戦略を練る時間に人間の力を集中させることこそRPAを導入することの最大のメリットだと思います。

5.リソース追加の簡便さ
ビジネス・プロセス・アウトソーシング略してBPOと言って、企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することがあります。BPOにもメリットがあるのですが、このBPOや人材派遣の場合は、さらにリソースを追加したい場合リードタイムが必要です。つまり、外注に出すのも手伝い呼ぶのも時間がかかるのです。
ところが、RPAはそうした心配はありません。導入するパソコンを増やすぐらいでRPAは素早く簡単にどんどん増やすことができます。


ところで表題の「RPAとPokémon GOとの深い関係?」について解説しておきます。

さすがに皆さんもPokémon GOはご存知ですよね!b0019750_13541106.jpg
【Pokémon GO(ポケモン ゴー)】とは
ナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向け位置情報ゲームアプリ
~wikipedia.orgより~

実は私もしばらくこのゲームにはまっていました。最近やっと熱がさめましたが。。
このゲームの素晴らしいところは、街にでないとゲームが面白くないということです。色々な地方に出張の多い私としては、色々な街で珍しいキャラと出会ったりしてとても楽しく遊ばさせていただきました。

これまでのゲームとは自宅に引きこもってテレビの前で長時間指先だけで楽しむスタイルでした。ところがPokémon GOは外にでないといけません。いろいろなところに移動しないとゲームは成立しないのです。つまり「あえて不便にする」ことが面白いゲームになった、といえるのではないでしょうか?

最近のカメラについてもスマホによってみんなが簡単に綺麗に撮影できる時代になりました。でも反対にあえて操作が面倒なクラシックなカメラが若い人を中心に流行つつあります。Pokémon GOもこれと同じく、便利で簡単の軸とあえて真逆を行くことでヒットした商品といえるのではないでしょうか?

・より人の仕事を「しなくていい」方向に向かわせるRPA
・「不便にする」ことが面白いゲームになったPokémon GO


これからの未来は、ますます便利で人の作業が必要としなくなる半面、あえて面倒なことがかえって人々から必要とされていく時代にもなっていくのではないかと感じます。


さて、そのRPAの第一人者であるRPAテクノロジーズの大角社長、そしてPokemon GOやIngressを生み出した、ナイアンティックの村井社長に広島で会えるイベントがございます。
他にもNTTドコモの5GによるIoT戦略、日本IBMのワトソンというAIの実演などなど、魅力満載の講演会です!

詳しくはこちら⇒ 情報化シンポジウム広島 '18
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ぜひご来場おまちしております!

# by hoehoe5963 | 2018-10-10 13:35


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