ネクストビジョン


こんにちは。株式会社ネクストビジョン 社長のありまです。普段仕事をしてて思いついたことや役立ちそうなことをレポートします。
by hoehoe5963
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ネクストビジョン
広島の社長TVインタビュー

有馬 猛夫
株式会社ネクストビジョン
代表取締役社長
IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
HIA-(一社)広島県情報産業協会 会長、ANIA-全国地域情報産業団体連合会 副会長、HiBiS-広島インターネットビジネスソサイエティ協議会 副会長


使い慣れた紙帳票がiPadの電子帳票に<ConMas i-Reporter>


iPhoneを多機能ハンディターミナルにする iSMART


CMSで売上アップ・次世代CMS“HeartCore(ハートコア)”


社内の情報資産管理システム“CincomECM”


内定者コミュニケーションツール
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以前の記事

今知っておきたいRPAとPokémon GOとの深い関係?

b0019750_13530319.jpgネクストビジョン ありまです。

みなさんRPAという言葉をご存知でしょうか?そしてまたPokémon GOで遊んでみたことはありますか?
今回はこのRPAという言葉とPokémon GOについてちょっと解説したいと思います。

【RPA】とは
RPA:ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。また、デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーションと呼び、RPAと区別することもある。
~wikipedia.orgより~

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、机上でパソコンを使って行う事務仕事には多くのケースでパターン化されたり繰り返し業務だったりしている分野が多くあります。そのパターン化されてたり繰り返しの作業をソフトウェアで自動化しようというのがRPAなんですね。

例えば、毎月100通の請求書が届く会社があるとします。
経理担当者はこの100通の請求書を一件一件目視して、パソコンを使って支払いの表をつくります。
よくあるのはExcelの表にまとめて、社内システムに流し込んであとはネットバンキングで自動支払いなのですが、この表をつくるのに一枚一枚の請求書を分析して入力する必要があるわけです。ああ、これは「仕入」だな、「消耗品」だな、とこの段階で勘定科目の設定もする場合もあるでしょう。請求書から支払日、そしてもっとも適した支払先の口座情報をパソコンに分析しながら一覧表を作成する。
それを繰り返す・・・
こういった作業が、PRAを使うと、請求書をスキャナーで取り込むだけで自動的にささーっとできてしまうという訳です。

まさにロボティック・・事務作業をまるでロボットが代わりに行ってくれるわけです。

海外ではデジタル・ワークフォースとも呼ばれている分野で、まさにデジタル作業の究極のオートメーション化と言えるでしょう。

特に、以下の業務は、RPAと相性が良いとされています。
  • 一定のルールに従って繰り返す
  • データが構造化されている
  • Windowsやクラウドのアプリを使う
  • 業務が標準化されている
  • プロセスに3人以上のリソースを求められる
  • ヒューマンエラーが起こりやすい

RPAを導入することは、企業に大きなメリットをもたらすことになります。その中で、特筆すべき5つのメリットが次のとおりです。。

1.人件費のコストダウン
一般に、RPAのコストは人件費の1/10~1/3と言われていて、圧倒的な「人件費の削減」となります。ただ人を減らすアプローチというのは少々気が重くはなりますけれどね・・・。
(一説ではRPAの導入費用はフィリピンやインドの人件費より安くなるそうです)

2.業務処理のスピードアップ
ソフトウェアなので、ヒトのように休憩も必要なく、24時間365日休まず働いてくれます。
もっとも、あらかじめやらせる仕事をセットすることが大前提。すぐに処理してくれるので、やらせる仕事がなくなるかもと危惧されるほどです。

3.アウトプットの正確さ
データのコピペを含む単純作業は、人為的なミスが発生しやすいですが、ソフトウェアによる作業はミスを最小限にできます。
もちろんそれをセットするのは人間なので間違いが全くないとは言い切れませんが、人間と競争したら確実に人間は負けてしまいます・・。

4.高付加価値業務へのリソース増強
RPAによって人の仕事を全て取り上げようということが狙いではありません。人には人の得意の役割があるのです。単純作業やパターンで行う事務作業はRPAに任せて、セールスや経営企画、販売活動や戦略を練る時間に人間の力を集中させることこそRPAを導入することの最大のメリットだと思います。

5.リソース追加の簡便さ
ビジネス・プロセス・アウトソーシング略してBPOと言って、企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することがあります。BPOにもメリットがあるのですが、このBPOや人材派遣の場合は、さらにリソースを追加したい場合リードタイムが必要です。つまり、外注に出すのも手伝い呼ぶのも時間がかかるのです。
ところが、RPAはそうした心配はありません。導入するパソコンを増やすぐらいでRPAは素早く簡単にどんどん増やすことができます。


ところで表題の「RPAとPokémon GOとの深い関係?」について解説しておきます。

さすがに皆さんもPokémon GOはご存知ですよね!b0019750_13541106.jpg
【Pokémon GO(ポケモン ゴー)】とは
ナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向け位置情報ゲームアプリ
~wikipedia.orgより~

実は私もしばらくこのゲームにはまっていました。最近やっと熱がさめましたが。。
このゲームの素晴らしいところは、街にでないとゲームが面白くないということです。色々な地方に出張の多い私としては、色々な街で珍しいキャラと出会ったりしてとても楽しく遊ばさせていただきました。

これまでのゲームとは自宅に引きこもってテレビの前で長時間指先だけで楽しむスタイルでした。ところがPokémon GOは外にでないといけません。いろいろなところに移動しないとゲームは成立しないのです。つまり「あえて不便にする」ことが面白いゲームになった、といえるのではないでしょうか?

最近のカメラについてもスマホによってみんなが簡単に綺麗に撮影できる時代になりました。でも反対にあえて操作が面倒なクラシックなカメラが若い人を中心に流行つつあります。Pokémon GOもこれと同じく、便利で簡単の軸とあえて真逆を行くことでヒットした商品といえるのではないでしょうか?

・より人の仕事を「しなくていい」方向に向かわせるRPA
・「不便にする」ことが面白いゲームになったPokémon GO


これからの未来は、ますます便利で人の作業が必要としなくなる半面、あえて面倒なことがかえって人々から必要とされていく時代にもなっていくのではないかと感じます。


さて、そのRPAの第一人者であるRPAテクノロジーズの大角社長、そしてPokemon GOやIngressを生み出した、ナイアンティックの村井社長に広島で会えるイベントがございます。
他にもNTTドコモの5GによるIoT戦略、日本IBMのワトソンというAIの実演などなど、魅力満載の講演会です!

詳しくはこちら⇒ 情報化シンポジウム広島 '18
b0019750_13402949.jpg

ぜひご来場おまちしております!

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# by hoehoe5963 | 2018-10-10 13:35

幸せの青い鳥

ネクストビジョン ありまです。
b0019750_1033361.pngこないだ、長年大切にしていたカード入れをなくしちゃいまして。
会社の机の上で探す。
家に帰って探す。
車の座席の下を探す。
どこ、どこ、ぼくのカード入れどこにいったの?
あ〜あ、気に入ってたのにぃ〜って。
お恥ずかしながら、上着の内ポケットで見つかりました。
おおこんな近くにあったか!

そんな経験はみなさんもおありですよねぇ。
慣れてくると、
「ふん。どうせすぐに身近なところからでてくるんだから」って。
タカをくくってると逆に永遠に見つかんなかったりして。

そんなこと考えてるとメーテルリンクの「青い鳥」というお話を思い出してしまいました。

チルチルとミチルという兄妹が、幸せの青い鳥を探して旅していたら、結局、 自分の家で発見するというお話ですね。
じつはこの世界とはそういうものかもしれません。
身近なところに本当に大切なものがあるということです。

哲学者カントの言葉にも「幸せを求めるのではなく、幸せに値する生活を送れ」とあります。
実のところ、幸せになろうなろうとする事、そのものが余計に不幸せだったりもする。
そんな考え方もありますよ。

お金持ちになろうなろうと金欲ばった人より、欲は見せず心温かい気持ちや親切さが現れている人の方に人は集まるものです。
頼りにされる、だから評価される。将来結果的にはそんな人の方が幸せになれるものですね。

これからの会社のあり方も、また人生のあり方もそのような気がしてなりません。
会社を大きくしたいとか、もっと豊かになりたいとか、そのための行動ももちろん大切なのですが、身近な幸せも大切にしながら、心豊かに過ごしていきたいものです。

当社の中途の採用活動での面接試験でお会いする方の中には、時より「青い鳥」を探してさまよっておられるようにも見える方がおられます。

1社目は上司とのソリが悪かった
2社目は会社の雰囲気が悪かった
3社目は待遇が悪かった
こうして気付けば最初の会社が一番良かった・・・ということになっていないでしょうか。
こういう方が以外と多い。大不況の不安定な時代に…なぜなのでしょうか?

「幸せを求めるのではなく、幸せに値する生活を送れ!」
カントの言葉を借りてそう言ってやりたくなります。

でも、身近な幸せに気付かない人は、永遠と「青い鳥」を探してさまよい続けるのでしょうね。
そうして今ある幸せを失っていると気付かないまま・・・。

自分に合わない仕事だと見切りをつけて転職をすることや、キャリアアップのための転職も時には必要でしょう。
しかし、その際には自分がなぜ転職をしたいのかを冷静に考え直すことが大切です。
現状のどこに満足がいかないのか、理想ばかりを追い求めていないかをもう一度よく考えてみてほしいものだと思います。

人間は一つの幸せをつかむと、すぐに次の幸せを求めてしまう欲深い生き物です。
たまには自分の人生においての本当の幸せとは何だろうかとじっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。



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# by hoehoe5963 | 2018-09-18 10:54

戦略とは「戦わずして勝つ」こと

b0019750_22144720.jpgネクストビジョン ありまです。

先日、わたしの経営の師匠(と勝手に思い込んでいる方)の講義を久しぶりに聞きに行きました。
あらためて戦略についてすこし学んだので、今回は戦略について考えたいと思います。

師匠曰く、
「戦術(せんじゅつ)」とは・・・「敵の出方に応じた戦い方」のことである。
「戦略(せんりゃく)」とは・・・「戦う前から勝てるやり方」のことである。
とのことで、なんとわかりやすい!

まさに、戦略とは、孫氏の兵法書にある「戦わずして勝つ」ということですね。

経営を進めていくための「経営戦略」として置き換えると次のようになります。

「経営戦略」とは、「戦わずして勝つ」あるいは「戦わずして優位に立つ」ための事業構造の変革であり、 その戦略にによって自然に高収益を生むことができるような体勢を実現すること。

さて、『孫子の兵法書』とは、今から2500年前の中国・春秋時代に呉という国の王に仕えた孫武という人が著した兵法書です。

中国の歴代の皇帝だけでなく、“風林火山”の武田信玄や織田信長を代表される戦国大名も、日露戦争においてバルチック艦隊を破った東郷平八郎も、かのナポレオンも『孫子の兵法』 を読み、実戦で活かしたそうです。
近年では、米軍がイラク戦争で作戦を立てる際に参考にしたとか。

ビジネスにおいても、Panasonicの創業者、松下幸之助さんや、京セラ・KDDIの稲盛和夫会長、ソフトバンクの孫正義社長など、ビジネス戦略においても多くの経営者が活用しています。

そんな『孫子の兵法』の特徴をざっくりまとめると以下のようになります。   

・戦争は国家の重大事なので軽々しく始めるべきではない。
・従って、情報収集と分析による綿密な情勢判断が重要である。
・不敗の態勢を取り、勝算のある戦略構想を練るべし。
・戦略構想を実現するために効率的な戦略計画を立て、実行せよ。


まさしく「戦わずして勝つ」あるいは「戦わずして優位に立つ」ための戦略なのです。

現在でも経営者たちに“実践の書”として愛読され、実用されている 『孫子の兵法』。パソコンは最新機種でも半年経てば古くなりますが、何故 『孫子の兵法』 は2500年経っても未だに現役なのでしょうか?

それには3つの理由があると思います。

①情報収集から状況判断、行動計画の決定に至る思考過程がOR(オペレーションリサーチ) 体系そのものになっている。
②合理的・科学的な「戦いの法則」を主張している。
③統率(リーダーシップ)の本質を指摘している。

 
『孫子の兵法』 の内容は驚くほど科学的・現代的といえます。占いや吉兆によって物事を決定していた古代中国において、「具体性」「科学性」「合理性」を主張した孫子の存在はまさに驚愕に値します。

『孫子の兵法』の定義を経営にあてはめてみると、それは「高収益型事業構造」そのものです。しかも「自然に高収益があがるような」事業構造を示してくれています。

事業は、永久に存続しなければならないという至上命令を背負っています。そのためには存続に必要な利益を確保しなければなりません。

闇雲に「運」を当てにしたり、ただ一生懸命にやればよいのではありません。「戦いの法則」に従って合理的・科学的に物事を進めていくべきなのです。

「戦わずして勝つ」あるいは「戦わずして優位に立つ」ため勝算のある戦略構想を練り、効率的な戦略計画を社長自らが立て、これを社員全員に正しく理解させ、実行する体勢を作り、社長が先頭に立って行動していくことが、経営者としては最も重要なことと思います。

歴史上の成功者はみなそうやって成功してきたのですから!

いまのそれは戦略になっているのか?行き当たりばったりの戦術になってやいないか?自問自答したいところです。



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# by hoehoe5963 | 2018-08-21 22:26

弱者を集めて強みにする~ロングテールの法則~

ネクストビジョン ありまです。b0019750_11593099.jpg

「パレートの法則」というけっこう有名な経験則があります。皆さんご存知ですよね。

今回このパレートの法則については詳しくは割愛しますけども、ざっくり説明するなら、「世の中の富の80%は全体の20%の人々が所有している」ということですね。
「80対20の法則」とか「ニハチの法則」と呼ばれることもあります。

そこから転じて、世の中の様々なものがこのパレートの法則に当てはまるということが主にビジネスの世界で言われてきました。ようは応用活用したわけです。

例えば、、、
・利益の80%は20%の社員が稼いでいる。
・売上の80%は20%の商品によって生まれている
・成果の80%は20%の仕事から生まれる
などなど・・

もちろんこの80%、20%という数字は“このくらい”程度のもので、常に必ずしもこの数字になるわけではないのですけどね。

パレートの法則通り「売上の80%は20%の商品によって生まれている」とするなら、この20%に力をいれることで効率的に売上アップが狙えるはずです。そのほうが商売が合理的なるはずですし、普通はそう信じて80%は無視して20%の方の管理に心血注いでいくのです。

ところがその逆の“重要でないほうの”80%の部分の活用を狙うのが「ロングテールの法則」なのです。

(やっと本題です(笑)!)

b0019750_12011494.gifロングテールの法則は、アメリカの雑誌編集者であるクリス・アンダーソンが2004年に提唱したものだそうです。彼は世界的に知られるあの通信サイトのAmazonで、一般的には売れ筋ではない商品群がAmazonの売上高の非常に大きな割合を占めていることを明らかにしました。

商品ごとの販売数をグラフにしたところ、売り上げの少ない商品の部分が長ーいしっぽのような図になったことから「ロングテール」という名がついたわけです。

インターネット通販の場合ではリアル店舗と違って、展示できる商品数に制限はありません。
あらゆる製品をラインナップすることが可能となるわけです。
電子書籍などのデータ販売の場合には流通こすとがほとんどかからないものもあります。あまり売れないものも含めて多品種をそろえることによって売り上げを伸ばすことができる・・・

「ロングテールの法則」とは、これまでの常識だった「パレートの法則」をIT技術が覆した、革新的な法則なんでしょうね。

もしかしたらAmazonのような大規模なインターネット通販だけにどどまらない法則なのかもしれません。


昨今は人材難が叫ばれていますが、それは20%側の一部の有能な人材に対することだけの話かもしれません。
80側の弱者の方に目を向けて、彼らをうまく活用することがこれからはビジネスでは必要なことになるかもしれませんね。

そういえば当社が創業したばかりのころは、有能な人はもちろん採用したくてもできませんでした。でも志が高くて人一倍努力する人たちを集めて会社を大きくしたのです。そうかんがえればロングテールの法則の人材版もできそうなことじゃないかと思ったりしています。





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# by hoehoe5963 | 2018-06-18 12:02

新規顧客よりも既存顧客の方が重要!?~1:5の法則~

b0019750_19512660.jpgネクストビジョン ありまです。

どこの会社でも営業活動にはとても力を入れていると思いますが、新規顧客の開拓をすることが営業活動の中心になっていませんか?

ついついやっちゃいがちなのが、既存顧客をそっちのけで新規顧客の方をがんばっちゃうという営業活動です。
今回はその既存顧客を大切にしていないととても大きな損をするというお話です。

みなさんは「1対5の法則」というのをご存知でしょうか?

新規顧客を獲得するための広告コストは既存顧客から再受注するときの5倍かかる

「1対5の法則」はマーケティングにおける経験則として知られているもので、新規顧客を獲得するためには既存顧客の5倍のコストがかかるというものです。

例えば、既存顧客から再受注する際のコストが1万円だとすると、新規顧客を1人獲得するためのコストは5万円になることになります。

なぜ、新規顧客獲得には既存の5倍もかかるのでしょう?理由は単純・・

まず新規の顧客を獲得するには、自分たちは何者かというところからはじまり、まず商品やサービスを認知してもらえなければ手に取ってもらうこともできません。
大規模な広告を打ったり、割引額を大きくしたり、サンプルを配布したり、新規の方々から信用してもらうまでには相当な時間と費用が掛かります。それに仕事をはじめる前の手続の時間もかかるでしょう。

それに対して、既存顧客であればお互いにお互いのことを理解した前提で進めることが出来、見積作成の時間も短縮されるでしょう。またリピート買いということもあるでしょう。その場合には以前の通りに商品やサービスを提供すればよく、要領も得ているので能率的効率的に作業が行えるはずです。

また、人は選択する思考を楽にしようとする習性があります。なので「〇〇については●●社」という定義のようなものを作ろうとする習性があるのです。そういう習慣がわが社になっていればありがたい話ですよね~。
そんなわけで、既存顧客に対する営業活動は大幅にコストが下がるのです。

つまりは、「リピーター」を作るための努力がいかに重要かということを示しているのが、この「1対5の法則」なのですね。

顧客の5%を引き止めることが出来れば利益が25%改善

これと関連して「5対25の法則」もご紹介しましょう。

「5対25の法則」とは、流出する顧客の5%を引き止めることが出来れば、利益が25%改善するというマーケティングにおける経験則です。
先ほどの通り、新規顧客の獲得にはコストがかかります。にもかかわらず、既存顧客が離れれば新たな新規顧客の獲得のためのコストを使っている。その新たに生まれるコストを考えれば、既存顧客に対するサービスをより充実させた方がお得ってわけです。

顧客が辞めてしまうということは経営に大きなダメージを与えてしまいます。新規顧客を獲得することにばかり企業は意識がいきがちですが、既存顧客って本当に重要ですよね。


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# by hoehoe5963 | 2018-05-14 09:59

仕事は少なくても人手は増える?~パーキンソンの法則~

ネクストビジョン ありまです。b0019750_14250614.jpg

パーキンソンの法則とは、1958年、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンの著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、およびその中で提唱された法則です。役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというものです。
~Wikipediaより~
※パーキンソン病というのがありますが、今回取り上げる「パーキンソンの法則」は、この病気とは一切関係ございません!

パーキンソン氏は、英国の官僚制を幅広く観察したその結果この法則にたどりついたそうで、たとえば、イギリス帝国は縮小していたにもかかわらず殖民地省の職員数は増加していたり、軍縮で海軍が縮小せざるを得ない時に海軍省の役員は増えていたそうです。

必要もないのに部下を持ちたがったり、互いに仕事をつくりあったりして、仕事はなくても人と予算は増え続けていくことがあるのです。

そういえば2001年に大掛かりな行政改革が行われ中央省庁が再編されました。それまでの1府22省庁が1府12省庁にシンプルなったのです。
縦割り行政による弊害をなくし、事務および事業の減量、効率化することが目的でしたが、省庁がこれだけ少なくなったにもかかわらず、予算も人材も減ることはなかったんですよね・・・。

パーキンソンの法則その1
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
わかりやすく言えば、
「人間は与えられた時間を全て満たすまで使ってしまう」
ということです。

わかりやすい例を挙げれば、「夏休みの宿題」です。「夏休み最終日に慌てて宿題を終わらせた」なんていう経験はありませんか?
※私は毎年最終日に慌ててやっていました。(笑) 

本来ならさっさと終わる仕事も与えられた時間ギリギリまでかけて仕上げたり、わざわざ複雑にしたりするころがあります。

毎日3時間の社員の残業を減らすために、仕事量を減らしたところで、残業時間はなかなか減らないも、この「パーキンソンの法則」そのものなのです。

「仕事を減らす」ことも対策として必要なことですが、それ以上に作業ひとつひとつの手順の簡素化だったり、時間をかけずに作業する仕組みづくりにパワーを使うことが大切なのです。さらに必要なのは社員の意識改革をしないと「パーキンソンの法則」から脱却することはできないのです。

現在「働き方改革」が叫ばれていますが、仕事の量だけで結果をコントロールしようとしたって決してうまくはいかないんですね。

そして、面白いもので1ヶ月半の期間があった場合と、数日しか期間がなかった場合で仕事のクオリティは大きく変わらないものです。
※ただし、どんなに頑張っても時間がなければできない仕事もあるので、もちろん時間を短くすることに限界はありますが。。。

つまり、「無駄に期間を先延ばしすることは意味がない」ということです。


パーキンソンの法則その2
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

別な言い方をすると。
「ある資源に対する需要は、その資源が入手可能な量まで膨張する」
ともいえます。

よく小遣いもらったらもらっただけ使い切っちゃう人いますね。収入もあればつかっちゃうなんて人。。
貯金ができないひとはまさにパーキンソンの法則に乗っかっている人ですね~

もっとわかりやすい例を挙げれば、
「どんなに大きな冷蔵庫を買っても、必ず満杯になる」
なんてことないですか?

コンピュータでも同様ですね。
「ハードディスクの容量を大きくしてもしばらくすればすぐに満杯になってしまう」
「CPUパワーが乏しく動作が遅いので最新のPCにしたがアプリがすぐ一杯になり動作が遅くなる」
「会社が賃借して使っているビルテナントのフロアが手狭になったので別の階のフロアを増床したが、すぐにいっぱいになり手狭になった」
これもパーキンソンの法則そのものなんですね。

つまりは「足りないから増やす」という対策も必要だけれでも、ひとつひとつの無駄をなくす根本的な見直しと意識を変えることが大切なのです。

量や容量でコントロールしようとしたって決してうまくはいかないのです。

応用編
「仕事が忙しくてなかなか遊びに行けない」という人いませんか?そんな人は仕事が少なくなっても遊びには行くことはできません。
買った本がなかなか読めない。「時間ができときに読もう」では決して読むことはできないのです。

大切なのは、〇日に遊びに行こう、〇日に読もう。そう先に計画を決めること。
計画に合わせて仕事や時間を考えなければ、やりたいことはうまくできないのです。


お客様への訪問も「準備ができてから訪問しよう」ではなかなか訪問できずになります。完璧な準備が「いつか」になっちゃうからです。
まずは訪問する日を決めること。そしてそれに合わせて具体的に計画をたてることですよね。

対策
b0019750_14295893.png
パーキンソンの法則を理解して仕事の生産性を高めよう!
ということで対策方法です。

「細かい締め切り」を設ける
例えば、1時間で資料を作るとか、午前中にここまでのタスクを終わらすとか、10分でメール返信を終わらすとか、なるべく細かく締め切りを設けることでダラダラとやることを防げます。

「とりあえず今日中にメール返信しておけばいっか」という考えでは恐らく夜までメール返信はしません。しかし、「10分以内にメール返信を終わらす」という締め切りがあれば急いで終わらせると思います。

まずは朝一でその日やらなければいけないタスクを並べて、どのタスクを何時までに終わらせるのか締め切りを細かく決めてしまうことで、大幅に生産性は高まります。

100%完璧じゃなくてもいいから「とりあえず完成させる」意識を持つ
何か仕事をする時には「どうせやるなら100%完璧にやりたい」と思うことってあると思います。これ自体は別に悪いことではないですし、むしろ丁寧な仕事をするという意味でも非常にいい心がけです。

しかし、それに比例して「時間がかかってしまっては」一概に良いこととは言えません。

100%完璧に仕上げる為に1週間2週間とかかってしまうよりも、一先ず1日で何とか形にして完成させる方が生産性は高いのです。

もちろん、どんな種類の仕事をするのかにもよりますが、1日で何とか形になっていれば、例えばそこから更に修正することもできたりします。修正にもう1日使ってもまだ2日です。最初から1週間2週間かけてしまうと、そこから修正となれば更に時間がかかりますよね。

「まずは完成させる」という意識で仕事に取り組むと格段に生産性が上がってくるはずです。

常にパーキンソンの法則を意識する
そして、常にパーキンソンの法則の存在を意識しながら仕事をしてみましょう。日ごろからパーキンソンの法則を意識していると、「あ、いま無駄に時間を引き延ばしてるな」と気がつく時があるはずです。

そんな時はしっかりと締め切りを再設定して、なるべく早く終わらせることを意識しましょう。この意識をもっているかいないかはとても大きな違いです。この意識を常にもって仕事をしていると、ダラダラと残業をすることがバカらしく感じてくるはずです。

最後に
人は「楽がしたい」できるだけ「楽」になるよう意識的にも無意識的にも動いています。
楽をするために努力をする場合はいいのですが、時間やお金や資源はあればあるだけ使っちゃうんですよね。
だから時間や量で人をコントロールすることは難しいことなのです。

しっかり具体的な対策や意識改革をしていかないと、ぐーたらな官僚的組織になっちゃうと全身の筋肉が徐々に動かなくなる病気のような組織になっちゃいます。

パーキンソンの法則を理解して、組織のパーキンソン病対策をしないとね(笑)

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# by hoehoe5963 | 2018-04-16 14:30

中小企業の勝ち方戦略「ランチェスターの法則」

b0019750_11502068.jpgネクストビジョン ありまです。

ビジネス戦略の法則の中で最も有名なのがこの「ランチェスターの法則」でしょうね。
ランチェスターの法則とは、1916年、イギリスの航空機エンジニアであったフレデリック・ランチェスターが発表した戦闘力に関する2つの法則のことです。

第一法則「一騎打ちの法則」

   戦闘力 = 武器の性能 × 兵力数

個人対個人の接近戦を想定したもので、兵器の能力や兵力数が多いほど戦闘力も高くなる。
「信長の野望」などの戦闘シミュレーションゲームをこなしてきた世代であればごく当たり前のことでしょうね。(笑)
つまりは、いい武器を持った沢山の兵士がいる方が必ず勝つ。質と量との違いによって勝てる場合があるのです。


第二法則「集中効果の法則」

   戦闘力 = 武器の性能 × (兵力数^2(2乗))

b0019750_11502254.jpg銃や大砲、航空機などを使用した大兵力同士の遠隔戦を想定したもので、兵力数が戦闘力に影響する割合が大きくなるというものです。
たとえば、兵力数が2倍になれば戦闘力は4倍という具合になります。

「ランチェスターの法則」はその後、市場戦略において応用されることになります。

第一法則は「弱者の戦略」と呼ばれ、中小企業向けの市場戦略として応用されています。大企業の兵力とまともに戦ってもなかなか勝ち目はありません。そこで販売エリアを限定して特定地域で集中して販売したほうが勝てるかもしれません。または、大企業が目をむけていない又は手が回っていないような分野に集中して勝負を仕掛けていくのです。
ターゲットを絞ることで少ない兵力でも勝つことが可能なのです。

よく先輩経営者から「何でも屋になるな」と教えられます。
大企業ならあれもこれもなんでも扱うとこが可能ですが、中小企業では限られた人数と資金でしかありません。戦って勝つためには特定分野に絞り、全兵力をそれに集中することなのです。
そうしないと大企業と対等に戦うことは無理なのです。
そして、接近戦にもちこむこと。
よく「足を使わない営業」をする人が増えていますが、大企業なら電話やメールだけでいいでしょう。でも中小企業こそ、足蹴く通い、お客様に自分たちの本当にいい部分。特にお客様に対する思いの強さを理解いただくこと。それこそが最大の武器性能となるのです。

第二法則は「強者の法則」と呼ばれ、大企業向けの市場戦略です。
大企業の強みは圧倒的な資金力です。安価な製品を大量に生産して流通網に載せて大規模なキャンペーンを打って市場を制圧していく。
この大企業がとる戦略を中小企業がまねをしたところで勝てるわけがありません。
大切なのは、まさに孫子がいうことろの『少なければ則ち能く之を逃る。若かざれば則ち能く之を避く。故に、小敵の堅なるは大敵の擒なり。』(小兵力しかないのに、無理をして大兵力に戦闘をしかけるようなことをすれば、敵の餌食となるだけのこととなるの)ですね~。

大切なのは中小企業には中小企業の戦い方があるということ。
それは接近戦であり、一騎打ちであり、ゲリラ戦なのだということです。

こうした泥臭い戦いをあえて繰り広げてこそ生き残ることができるものなのでしょうね。


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# by hoehoe5963 | 2018-03-19 11:57

IT企業こそ必要な「健康経営」

ネクストビジョン ありまです。b0019750_13480349.jpg

私たちネクストビジョンは、昨年に続いて2年目の「健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)」の認定を頂きました~!(@_@)

「健康経営優良法人2018」とは、経済産業省による認定制度で、日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に中長期的な業績向上につなげる活動です。

早速、本日(2018/2/20)表彰式があり出席してきました~。
  日時:平成30年2月20日(火曜日)16時10分~18時00分
  場所:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2丁目5-1)
  主催:経済産業省、日本健康会議
  協力:厚生労働省
盛大に行われました~
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授賞式で特に気になったのが当社とおなじようなIT企業が非常に少なかったことです。
最近は「働き方改革」をテーマにした商品や「ヘルスケア」に関するアプリに取り組んでいるIT企業は随分と増えています。
であれば、「健康経営」というキーワードを知らないことはないはず。
  • 知っていながら、取り組まない。
  • 働き方改革・ヘルスケア関連商品を扱いながら、自社の健康は後回わし
そんな企業が多いのではないか?
と強く感じています。

IT企業の社員たち、、、
喫煙者が多く、コーヒーをがば飲みする社員も多いです。普段机に座ってキーボードをたたくことが多く、運動する機会の少ない職場です。食生活も乱れている人も多く、ストレスを浴びメンタルに悩む人も少なくはないはず。

やはりどう考えてもIT企業の社員は不健康ぽい。

だからこそIT企業の経営者は積極的に「健康経営」に真剣に取り組まなければならない。
そう感じています。

現在の社会でITを利用しない会社を見つけるのは難しいほど、ほとんどの業界・企業でITを活用しています。
そんな社会の下支えをしているのがITであり、さらにその仕組みを発展させ深化させる活動をしているのがIT企業です。また世界の仕組みを変え、新しいイノベーションを起こし続けているのもITです。
世の中でもとても必要とされ重要度の高いポジションにあるIT企業。その中心である社員たちにはより健康でいきいきと働いてもらわなければならないのです。


さて、今回2年連続の「健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)」を頂いたわけですが、これはそう簡単なものではなかったようです。
日本健康会議 が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践していなければならず、ハードルは決して低くはなかったのですが、当社は実にすんなり認めてもらった感じです。

実は秘訣がありまして、、、実は、一般社団法人 ヘルスケアマネジメント協会(HeCM)の振本恵子先生に、社員の健康を維持し生産性を保つための取り組みをコンサルしていただき実践しているのです。

 b0019750_14303896.jpg振本先生のご指導の下、社員の健康を保ち、より優れた顧客サービスを提供し続けるための取り組みを続けておりましたら、先生からのお勧めで「社長、ここまでやっていればこの認定もとれますよ」とご案内いただき、応募し、今日の2度目の表彰式を迎えたわけです。
振本先生ありがとうございました~!!

折角なので、今回、振本先生と作成した当社の健康経営宣言をご紹介します。


健康経営宣言

株式会社ネクストビジョンは、社員の健康を重要な経営資源の一つと考えます。社員が心身ともに健康でイキイキと活躍できることこそが、幸福の基盤であり、企業活力の源泉となります。
健康な心身から生まれる笑顔と情熱は人を惹きつけ、新たなお客様との出会いを生み、新たな事業に発展する可能性を持っています。
企業理念である『一期一会~出会いに感謝し何事にも全力で取り組む~』のため、社員が心も身体も健康で、互いにイキイキと取り組むことのできる会社づくりに努めることを、ここに宣言いたします。
平成29年12月

株式会社ネクストビジョン  
代表取締役社長 有馬 猛夫


-健康経営重点施策-
<職場の健康>
『働きがいのある職場の構築』
・業務効率化の推進と長時間労働の防止
・職場内における双方向コミュニケーションの更なる活性化
・感染病予防に向けた取り組み
・不調者への対応に関する取り組み

<こころの健康>
『メンタル不調者の未然防止』
・ストレスチェックの結果による対策実施
・メンタルヘルス教育によるセルフケア意識の向上
・管理・監督者によるラインケアの徹底
・メンタルヘルス相談体制の充実
<からだの健康>
『社員の疾病の早期発見と重症化予防』
・健康診断データの分析・活用に基づく生活習慣の改善
・喫煙率の低下対策
・メタボリックシンドローム率の低下対策
・運動イベントの実施


私たち株式会社ネクストビジョンこれからも社員の健康を大切にし、より高度で安定したな顧客サービスを提供するための活動を行ってまいります。どうぞよろしくおねがいいたします。



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# by hoehoe5963 | 2018-02-20 14:18


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