ネクストビジョン


こんにちは。株式会社ネクストビジョン 社長のありまです。普段仕事をしてて思いついたことや役立ちそうなことをレポートします。
by hoehoe5963
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ネクストビジョン
広島の社長TVインタビュー

有馬 猛夫
株式会社ネクストビジョン
代表取締役社長
IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
HIA-(一社)広島県情報産業協会 会長、ANIA-全国地域情報産業団体連合会 副会長、HiBiS-広島インターネットビジネスソサイエティ協議会 副会長


使い慣れた紙帳票がiPadの電子帳票に<ConMas i-Reporter>


iPhoneを多機能ハンディターミナルにする iSMART


CMSで売上アップ・次世代CMS“HeartCore(ハートコア)”


社内の情報資産管理システム“CincomECM”


内定者コミュニケーションツール
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株式会社ネクストビジョン


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以前の記事

弱者を集めて強みにする~ロングテールの法則~

ネクストビジョン ありまです。b0019750_11593099.jpg

「パレートの法則」というけっこう有名な経験則があります。皆さんご存知ですよね。

今回このパレートの法則については詳しくは割愛しますけども、ざっくり説明するなら、「世の中の富の80%は全体の20%の人々が所有している」ということですね。
「80対20の法則」とか「ニハチの法則」と呼ばれることもあります。

そこから転じて、世の中の様々なものがこのパレートの法則に当てはまるということが主にビジネスの世界で言われてきました。ようは応用活用したわけです。

例えば、、、
・利益の80%は20%の社員が稼いでいる。
・売上の80%は20%の商品によって生まれている
・成果の80%は20%の仕事から生まれる
などなど・・

もちろんこの80%、20%という数字は“このくらい”程度のもので、常に必ずしもこの数字になるわけではないのですけどね。

パレートの法則通り「売上の80%は20%の商品によって生まれている」とするなら、この20%に力をいれることで効率的に売上アップが狙えるはずです。そのほうが商売が合理的なるはずですし、普通はそう信じて80%は無視して20%の方の管理に心血注いでいくのです。

ところがその逆の“重要でないほうの”80%の部分の活用を狙うのが「ロングテールの法則」なのです。

(やっと本題です(笑)!)

b0019750_12011494.gifロングテールの法則は、アメリカの雑誌編集者であるクリス・アンダーソンが2004年に提唱したものだそうです。彼は世界的に知られるあの通信サイトのAmazonで、一般的には売れ筋ではない商品群がAmazonの売上高の非常に大きな割合を占めていることを明らかにしました。

商品ごとの販売数をグラフにしたところ、売り上げの少ない商品の部分が長ーいしっぽのような図になったことから「ロングテール」という名がついたわけです。

インターネット通販の場合ではリアル店舗と違って、展示できる商品数に制限はありません。
あらゆる製品をラインナップすることが可能となるわけです。
電子書籍などのデータ販売の場合には流通こすとがほとんどかからないものもあります。あまり売れないものも含めて多品種をそろえることによって売り上げを伸ばすことができる・・・

「ロングテールの法則」とは、これまでの常識だった「パレートの法則」をIT技術が覆した、革新的な法則なんでしょうね。

もしかしたらAmazonのような大規模なインターネット通販だけにどどまらない法則なのかもしれません。


昨今は人材難が叫ばれていますが、それは20%側の一部の有能な人材に対することだけの話かもしれません。
80側の弱者の方に目を向けて、彼らをうまく活用することがこれからはビジネスでは必要なことになるかもしれませんね。

そういえば当社が創業したばかりのころは、有能な人はもちろん採用したくてもできませんでした。でも志が高くて人一倍努力する人たちを集めて会社を大きくしたのです。そうかんがえればロングテールの法則の人材版もできそうなことじゃないかと思ったりしています。





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# by hoehoe5963 | 2018-06-18 12:02

新規顧客よりも既存顧客の方が重要!?~1:5の法則~

b0019750_19512660.jpgネクストビジョン ありまです。

どこの会社でも営業活動にはとても力を入れていると思いますが、新規顧客の開拓をすることが営業活動の中心になっていませんか?

ついついやっちゃいがちなのが、既存顧客をそっちのけで新規顧客の方をがんばっちゃうという営業活動です。
今回はその既存顧客を大切にしていないととても大きな損をするというお話です。

みなさんは「1対5の法則」というのをご存知でしょうか?

新規顧客を獲得するための広告コストは既存顧客から再受注するときの5倍かかる

「1対5の法則」はマーケティングにおける経験則として知られているもので、新規顧客を獲得するためには既存顧客の5倍のコストがかかるというものです。

例えば、既存顧客から再受注する際のコストが1万円だとすると、新規顧客を1人獲得するためのコストは5万円になることになります。

なぜ、新規顧客獲得には既存の5倍もかかるのでしょう?理由は単純・・

まず新規の顧客を獲得するには、自分たちは何者かというところからはじまり、まず商品やサービスを認知してもらえなければ手に取ってもらうこともできません。
大規模な広告を打ったり、割引額を大きくしたり、サンプルを配布したり、新規の方々から信用してもらうまでには相当な時間と費用が掛かります。それに仕事をはじめる前の手続の時間もかかるでしょう。

それに対して、既存顧客であればお互いにお互いのことを理解した前提で進めることが出来、見積作成の時間も短縮されるでしょう。またリピート買いということもあるでしょう。その場合には以前の通りに商品やサービスを提供すればよく、要領も得ているので能率的効率的に作業が行えるはずです。

また、人は選択する思考を楽にしようとする習性があります。なので「〇〇については●●社」という定義のようなものを作ろうとする習性があるのです。そういう習慣がわが社になっていればありがたい話ですよね~。
そんなわけで、既存顧客に対する営業活動は大幅にコストが下がるのです。

つまりは、「リピーター」を作るための努力がいかに重要かということを示しているのが、この「1対5の法則」なのですね。

顧客の5%を引き止めることが出来れば利益が25%改善

これと関連して「5対25の法則」もご紹介しましょう。

「5対25の法則」とは、流出する顧客の5%を引き止めることが出来れば、利益が25%改善するというマーケティングにおける経験則です。
先ほどの通り、新規顧客の獲得にはコストがかかります。にもかかわらず、既存顧客が離れれば新たな新規顧客の獲得のためのコストを使っている。その新たに生まれるコストを考えれば、既存顧客に対するサービスをより充実させた方がお得ってわけです。

顧客が辞めてしまうということは経営に大きなダメージを与えてしまいます。新規顧客を獲得することにばかり企業は意識がいきがちですが、既存顧客って本当に重要ですよね。


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# by hoehoe5963 | 2018-05-14 09:59

仕事は少なくても人手は増える?~パーキンソンの法則~

ネクストビジョン ありまです。b0019750_14250614.jpg

パーキンソンの法則とは、1958年、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンの著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、およびその中で提唱された法則です。役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというものです。
~Wikipediaより~
※パーキンソン病というのがありますが、今回取り上げる「パーキンソンの法則」は、この病気とは一切関係ございません!

パーキンソン氏は、英国の官僚制を幅広く観察したその結果この法則にたどりついたそうで、たとえば、イギリス帝国は縮小していたにもかかわらず殖民地省の職員数は増加していたり、軍縮で海軍が縮小せざるを得ない時に海軍省の役員は増えていたそうです。

必要もないのに部下を持ちたがったり、互いに仕事をつくりあったりして、仕事はなくても人と予算は増え続けていくことがあるのです。

そういえば2001年に大掛かりな行政改革が行われ中央省庁が再編されました。それまでの1府22省庁が1府12省庁にシンプルなったのです。
縦割り行政による弊害をなくし、事務および事業の減量、効率化することが目的でしたが、省庁がこれだけ少なくなったにもかかわらず、予算も人材も減ることはなかったんですよね・・・。

パーキンソンの法則その1
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
わかりやすく言えば、
「人間は与えられた時間を全て満たすまで使ってしまう」
ということです。

わかりやすい例を挙げれば、「夏休みの宿題」です。「夏休み最終日に慌てて宿題を終わらせた」なんていう経験はありませんか?
※私は毎年最終日に慌ててやっていました。(笑) 

本来ならさっさと終わる仕事も与えられた時間ギリギリまでかけて仕上げたり、わざわざ複雑にしたりするころがあります。

毎日3時間の社員の残業を減らすために、仕事量を減らしたところで、残業時間はなかなか減らないも、この「パーキンソンの法則」そのものなのです。

「仕事を減らす」ことも対策として必要なことですが、それ以上に作業ひとつひとつの手順の簡素化だったり、時間をかけずに作業する仕組みづくりにパワーを使うことが大切なのです。さらに必要なのは社員の意識改革をしないと「パーキンソンの法則」から脱却することはできないのです。

現在「働き方改革」が叫ばれていますが、仕事の量だけで結果をコントロールしようとしたって決してうまくはいかないんですね。

そして、面白いもので1ヶ月半の期間があった場合と、数日しか期間がなかった場合で仕事のクオリティは大きく変わらないものです。
※ただし、どんなに頑張っても時間がなければできない仕事もあるので、もちろん時間を短くすることに限界はありますが。。。

つまり、「無駄に期間を先延ばしすることは意味がない」ということです。


パーキンソンの法則その2
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」

別な言い方をすると。
「ある資源に対する需要は、その資源が入手可能な量まで膨張する」
ともいえます。

よく小遣いもらったらもらっただけ使い切っちゃう人いますね。収入もあればつかっちゃうなんて人。。
貯金ができないひとはまさにパーキンソンの法則に乗っかっている人ですね~

もっとわかりやすい例を挙げれば、
「どんなに大きな冷蔵庫を買っても、必ず満杯になる」
なんてことないですか?

コンピュータでも同様ですね。
「ハードディスクの容量を大きくしてもしばらくすればすぐに満杯になってしまう」
「CPUパワーが乏しく動作が遅いので最新のPCにしたがアプリがすぐ一杯になり動作が遅くなる」
「会社が賃借して使っているビルテナントのフロアが手狭になったので別の階のフロアを増床したが、すぐにいっぱいになり手狭になった」
これもパーキンソンの法則そのものなんですね。

つまりは「足りないから増やす」という対策も必要だけれでも、ひとつひとつの無駄をなくす根本的な見直しと意識を変えることが大切なのです。

量や容量でコントロールしようとしたって決してうまくはいかないのです。

応用編
「仕事が忙しくてなかなか遊びに行けない」という人いませんか?そんな人は仕事が少なくなっても遊びには行くことはできません。
買った本がなかなか読めない。「時間ができときに読もう」では決して読むことはできないのです。

大切なのは、〇日に遊びに行こう、〇日に読もう。そう先に計画を決めること。
計画に合わせて仕事や時間を考えなければ、やりたいことはうまくできないのです。


お客様への訪問も「準備ができてから訪問しよう」ではなかなか訪問できずになります。完璧な準備が「いつか」になっちゃうからです。
まずは訪問する日を決めること。そしてそれに合わせて具体的に計画をたてることですよね。

対策
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パーキンソンの法則を理解して仕事の生産性を高めよう!
ということで対策方法です。

「細かい締め切り」を設ける
例えば、1時間で資料を作るとか、午前中にここまでのタスクを終わらすとか、10分でメール返信を終わらすとか、なるべく細かく締め切りを設けることでダラダラとやることを防げます。

「とりあえず今日中にメール返信しておけばいっか」という考えでは恐らく夜までメール返信はしません。しかし、「10分以内にメール返信を終わらす」という締め切りがあれば急いで終わらせると思います。

まずは朝一でその日やらなければいけないタスクを並べて、どのタスクを何時までに終わらせるのか締め切りを細かく決めてしまうことで、大幅に生産性は高まります。

100%完璧じゃなくてもいいから「とりあえず完成させる」意識を持つ
何か仕事をする時には「どうせやるなら100%完璧にやりたい」と思うことってあると思います。これ自体は別に悪いことではないですし、むしろ丁寧な仕事をするという意味でも非常にいい心がけです。

しかし、それに比例して「時間がかかってしまっては」一概に良いこととは言えません。

100%完璧に仕上げる為に1週間2週間とかかってしまうよりも、一先ず1日で何とか形にして完成させる方が生産性は高いのです。

もちろん、どんな種類の仕事をするのかにもよりますが、1日で何とか形になっていれば、例えばそこから更に修正することもできたりします。修正にもう1日使ってもまだ2日です。最初から1週間2週間かけてしまうと、そこから修正となれば更に時間がかかりますよね。

「まずは完成させる」という意識で仕事に取り組むと格段に生産性が上がってくるはずです。

常にパーキンソンの法則を意識する
そして、常にパーキンソンの法則の存在を意識しながら仕事をしてみましょう。日ごろからパーキンソンの法則を意識していると、「あ、いま無駄に時間を引き延ばしてるな」と気がつく時があるはずです。

そんな時はしっかりと締め切りを再設定して、なるべく早く終わらせることを意識しましょう。この意識をもっているかいないかはとても大きな違いです。この意識を常にもって仕事をしていると、ダラダラと残業をすることがバカらしく感じてくるはずです。

最後に
人は「楽がしたい」できるだけ「楽」になるよう意識的にも無意識的にも動いています。
楽をするために努力をする場合はいいのですが、時間やお金や資源はあればあるだけ使っちゃうんですよね。
だから時間や量で人をコントロールすることは難しいことなのです。

しっかり具体的な対策や意識改革をしていかないと、ぐーたらな官僚的組織になっちゃうと全身の筋肉が徐々に動かなくなる病気のような組織になっちゃいます。

パーキンソンの法則を理解して、組織のパーキンソン病対策をしないとね(笑)

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# by hoehoe5963 | 2018-04-16 14:30

中小企業の勝ち方戦略「ランチェスターの法則」

b0019750_11502068.jpgネクストビジョン ありまです。

ビジネス戦略の法則の中で最も有名なのがこの「ランチェスターの法則」でしょうね。
ランチェスターの法則とは、1916年、イギリスの航空機エンジニアであったフレデリック・ランチェスターが発表した戦闘力に関する2つの法則のことです。

第一法則「一騎打ちの法則」

   戦闘力 = 武器の性能 × 兵力数

個人対個人の接近戦を想定したもので、兵器の能力や兵力数が多いほど戦闘力も高くなる。
「信長の野望」などの戦闘シミュレーションゲームをこなしてきた世代であればごく当たり前のことでしょうね。(笑)
つまりは、いい武器を持った沢山の兵士がいる方が必ず勝つ。質と量との違いによって勝てる場合があるのです。


第二法則「集中効果の法則」

   戦闘力 = 武器の性能 × (兵力数^2(2乗))

b0019750_11502254.jpg銃や大砲、航空機などを使用した大兵力同士の遠隔戦を想定したもので、兵力数が戦闘力に影響する割合が大きくなるというものです。
たとえば、兵力数が2倍になれば戦闘力は4倍という具合になります。

「ランチェスターの法則」はその後、市場戦略において応用されることになります。

第一法則は「弱者の戦略」と呼ばれ、中小企業向けの市場戦略として応用されています。大企業の兵力とまともに戦ってもなかなか勝ち目はありません。そこで販売エリアを限定して特定地域で集中して販売したほうが勝てるかもしれません。または、大企業が目をむけていない又は手が回っていないような分野に集中して勝負を仕掛けていくのです。
ターゲットを絞ることで少ない兵力でも勝つことが可能なのです。

よく先輩経営者から「何でも屋になるな」と教えられます。
大企業ならあれもこれもなんでも扱うとこが可能ですが、中小企業では限られた人数と資金でしかありません。戦って勝つためには特定分野に絞り、全兵力をそれに集中することなのです。
そうしないと大企業と対等に戦うことは無理なのです。
そして、接近戦にもちこむこと。
よく「足を使わない営業」をする人が増えていますが、大企業なら電話やメールだけでいいでしょう。でも中小企業こそ、足蹴く通い、お客様に自分たちの本当にいい部分。特にお客様に対する思いの強さを理解いただくこと。それこそが最大の武器性能となるのです。

第二法則は「強者の法則」と呼ばれ、大企業向けの市場戦略です。
大企業の強みは圧倒的な資金力です。安価な製品を大量に生産して流通網に載せて大規模なキャンペーンを打って市場を制圧していく。
この大企業がとる戦略を中小企業がまねをしたところで勝てるわけがありません。
大切なのは、まさに孫子がいうことろの『少なければ則ち能く之を逃る。若かざれば則ち能く之を避く。故に、小敵の堅なるは大敵の擒なり。』(小兵力しかないのに、無理をして大兵力に戦闘をしかけるようなことをすれば、敵の餌食となるだけのこととなるの)ですね~。

大切なのは中小企業には中小企業の戦い方があるということ。
それは接近戦であり、一騎打ちであり、ゲリラ戦なのだということです。

こうした泥臭い戦いをあえて繰り広げてこそ生き残ることができるものなのでしょうね。


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# by hoehoe5963 | 2018-03-19 11:57

IT企業こそ必要な「健康経営」

ネクストビジョン ありまです。b0019750_13480349.jpg

私たちネクストビジョンは、昨年に続いて2年目の「健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)」の認定を頂きました~!(@_@)

「健康経営優良法人2018」とは、経済産業省による認定制度で、日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に中長期的な業績向上につなげる活動です。

早速、本日(2018/2/20)表彰式があり出席してきました~。
  日時:平成30年2月20日(火曜日)16時10分~18時00分
  場所:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2丁目5-1)
  主催:経済産業省、日本健康会議
  協力:厚生労働省
盛大に行われました~
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授賞式で特に気になったのが当社とおなじようなIT企業が非常に少なかったことです。
最近は「働き方改革」をテーマにした商品や「ヘルスケア」に関するアプリに取り組んでいるIT企業は随分と増えています。
であれば、「健康経営」というキーワードを知らないことはないはず。
  • 知っていながら、取り組まない。
  • 働き方改革・ヘルスケア関連商品を扱いながら、自社の健康は後回わし
そんな企業が多いのではないか?
と強く感じています。

IT企業の社員たち、、、
喫煙者が多く、コーヒーをがば飲みする社員も多いです。普段机に座ってキーボードをたたくことが多く、運動する機会の少ない職場です。食生活も乱れている人も多く、ストレスを浴びメンタルに悩む人も少なくはないはず。

やはりどう考えてもIT企業の社員は不健康ぽい。

だからこそIT企業の経営者は積極的に「健康経営」に真剣に取り組まなければならない。
そう感じています。

現在の社会でITを利用しない会社を見つけるのは難しいほど、ほとんどの業界・企業でITを活用しています。
そんな社会の下支えをしているのがITであり、さらにその仕組みを発展させ深化させる活動をしているのがIT企業です。また世界の仕組みを変え、新しいイノベーションを起こし続けているのもITです。
世の中でもとても必要とされ重要度の高いポジションにあるIT企業。その中心である社員たちにはより健康でいきいきと働いてもらわなければならないのです。


さて、今回2年連続の「健康経営優良法人2018(中小規模法人部門)」を頂いたわけですが、これはそう簡単なものではなかったようです。
日本健康会議 が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践していなければならず、ハードルは決して低くはなかったのですが、当社は実にすんなり認めてもらった感じです。

実は秘訣がありまして、、、実は、一般社団法人 ヘルスケアマネジメント協会(HeCM)の振本恵子先生に、社員の健康を維持し生産性を保つための取り組みをコンサルしていただき実践しているのです。

 b0019750_14303896.jpg振本先生のご指導の下、社員の健康を保ち、より優れた顧客サービスを提供し続けるための取り組みを続けておりましたら、先生からのお勧めで「社長、ここまでやっていればこの認定もとれますよ」とご案内いただき、応募し、今日の2度目の表彰式を迎えたわけです。
振本先生ありがとうございました~!!

折角なので、今回、振本先生と作成した当社の健康経営宣言をご紹介します。


健康経営宣言

株式会社ネクストビジョンは、社員の健康を重要な経営資源の一つと考えます。社員が心身ともに健康でイキイキと活躍できることこそが、幸福の基盤であり、企業活力の源泉となります。
健康な心身から生まれる笑顔と情熱は人を惹きつけ、新たなお客様との出会いを生み、新たな事業に発展する可能性を持っています。
企業理念である『一期一会~出会いに感謝し何事にも全力で取り組む~』のため、社員が心も身体も健康で、互いにイキイキと取り組むことのできる会社づくりに努めることを、ここに宣言いたします。
平成29年12月

株式会社ネクストビジョン  
代表取締役社長 有馬 猛夫


-健康経営重点施策-
<職場の健康>
『働きがいのある職場の構築』
・業務効率化の推進と長時間労働の防止
・職場内における双方向コミュニケーションの更なる活性化
・感染病予防に向けた取り組み
・不調者への対応に関する取り組み

<こころの健康>
『メンタル不調者の未然防止』
・ストレスチェックの結果による対策実施
・メンタルヘルス教育によるセルフケア意識の向上
・管理・監督者によるラインケアの徹底
・メンタルヘルス相談体制の充実
<からだの健康>
『社員の疾病の早期発見と重症化予防』
・健康診断データの分析・活用に基づく生活習慣の改善
・喫煙率の低下対策
・メタボリックシンドローム率の低下対策
・運動イベントの実施


私たち株式会社ネクストビジョンこれからも社員の健康を大切にし、より高度で安定したな顧客サービスを提供するための活動を行ってまいります。どうぞよろしくおねがいいたします。



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# by hoehoe5963 | 2018-02-20 14:18

米谷 美久氏から学ぶモノづくりの原点

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ネクストビジョン ありまです。

米谷美久氏といえば、オリンパスの一眼レフの歴史を語る上で欠かせない技術者です。

私は80年代初頭の高校生の頃に自分の進路について悩んでいました。

そんな折、学研のCAPAというカメラ雑誌を眺めていたらOLYMPUSの技術者である「米谷 美久」氏のインタビュー記事が載っていて、それにすごく感動したんですよね。

これだ!米谷さんのような技術者になろう!お客様目線で、世界にない素晴らしいカメラを作るそんな仕事をしてみたい。そう思ったんですね。

結果的には別の人生を歩んで現在に至っていますが、私の人生の選択に大きく影響があった人物であるに間違いないのです。

ここでざっくりとその米谷氏のご紹介をしましょう。

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米谷 美久(まいたに よしひさ)

1933年1月8日香川県観音寺市生まれ。少年の頃からカメラに親しみ、写真を撮ることが好きだった。大学では機械工学を学ぶ。
1956(昭和31)年にオリンパス光学工業株式会社(現在のオリンパス株式会社)に入社。カメラの設計に従事し、「オリンパスペン」(1959年)、「オリンパスペンF」(1963年)、「オリンパスOM-1」(1973年)、「オリンパスXA」(1979年)など、写真業界に一大ブームを巻き起こし、世界のカメラ史に名を残す数々のカメラ開発に携わってきた。2009年7月没。

オリンパスのHP https://www.olympus.co.jp より

革新的なハーフ銀塩カメラの名機・「PEN」シリーズをこの世に生み出し、そして「OM-SYSTEM」の開発、「XA」のデザイン的ヒット、そして現在のデジタルのOM-Dシリーズへと受け継がれるオリンパス一眼レフの源流を開発した米谷氏。一人の技術者がカメラ開発において最大限、何ができるのかを示して見せた大人物です。

私は今のオリンパスがあるのも、すべては米谷氏のカメラに対する情熱と技術者としての探求心がもたらしたに他ならないと考えています。

米谷氏が主に手掛けたPENシリーズ、OM-SYSTEM、XAシリーズはどれもユニークで他社にないモノでした。

しかもそれが現在の常識のカタチになっているのです。

PENの機構・メカニズムはその後あのフジの使い切りカメラ「写るんです」に引き継がれた。

OM-1(M-1)は、それまでの一眼レフの「大きい・重い・うるさい」から「小さく・軽く・静か」な一眼カメラが当たり前のようになった。

XAはカプセル式というデザインと写りの性能を両立させ、はじめてキャップのないカメラ。ポケットカメラの常識を変えた。

米谷氏のインタビューに「今あるものは作る必要はない。ないから作るのだ」との言葉がありました。

技術者としてすべきことは「新しい何かを作りだすこと」。技術者は技術者でも開発者でなければならない。開発者とは世の中にないモノを作る仕事なのだ。

今なお心揺さぶる言葉です。私はそこにシンパシーを感じたのです。

わたしは憧れの米谷さんのようなカメラを作るエンジニアには結局なれませんでしたが、ソフトウェア開発の分野でモノづくりに携わっています。「今あるものは作る必要はない。ないから作るのだ」との言葉のとおり、新しく世の中を変えるイノベーションを起こせるようなシステムづくりを進めていくためには、米谷さんのような技術者としての姿勢を持ち続けなければならないと考えています。


せっかくなので、生前の米谷さんへのインタビュー動画をご紹介します。こちらにも上記のようなことを熱く語っておられます。

PEN編(8:20)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12720798

OM編(3:39)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12721188


最後にネットで次のポスターの画像をみつけたのでご紹介します。

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当時の商品ポスター広告で、技術者が一緒に写っているなんというのは珍しいものです。しかも海外向けのマーケティング媒体です。それだけに米谷氏のことは世界に認められていたということですね。


この素敵なデザインの広告には、米谷氏のメッセージが次のように記されています。

 I wanted to design a camera that takes photographs no other camera can.
 (どんなカメラにも真似することのできない写真が撮れるカメラを作りたかった)
 I studied hands from all over the world, so the OM-1 would fit comfortably in your hands.
 (世界中のひとの手を調べつくすことで、あなたの手のひらに心地よくフィットするOM-1が完成した)


現在わたしはWebのソフトウェア開発会社の経営をしていますが、米谷さんから教わった開発者としての姿勢は常に忘れずに活かしていきたいと考えているところです。


<参考>
オリンパス 米谷美久が語る開発秘話 https://www.olympus.co.jp/brand/museum/lecture/vol1/

Wikipedia 米谷美久 https://ja.wikipedia.org/wiki/米谷美久/


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# by hoehoe5963 | 2018-01-16 11:14

ほど良いストレスが丁度よいの法則

b0019750_11373824.pngネクストビジョン ありまです。

ストレスチェックも法制化され、ウチに限らず、多くの企業でメンタル疾患対策が気になっているところだと思います。

つまり、メンタル的に健全な職場環境を与えるため、できる限り職場からストレスを排除しようとしていると思います。

今の世の中の常識は「ストレスは悪」「ストレスはなくすべき」といういところでしょうね。

ところが、アメリカの心理学者のヤーキーズ博士とドットソン博士の研究によると、
「ほど良いストレスは学習能力を高め、生産性をグンとアップさせる」
のだとか。

彼らは、ネズミに白と黒を区別させる実験を行いました。

ネズミには選択ミスをすると電気ショックが与えられる。
電気ショックが強まるにつれてネズミの学習能力が上がったが、ある一定以上の強さになると逆に低下したのです。

電気ショックというストレスが弱すぎでも強すぎでもほど良い強さのときに最もよい学習効果が得られる。
これを「ヤーキーズ・ドットソンの法則」というのです。
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さらには、
人がストレスのない状態での生活を続けると、
・思考に支障をきたす
・論理立てて物事を考えることがでなくなる
・簡単な算数テストにも答えられなる
・他の人からの洗脳にかかりやすくなる
・幻聴や幻覚も経験しやすくなる
という研究成果もあるのです。

b0019750_12043548.gif納期や品質、売上ノルマなど私たちの周りにはストレスだらけなのですが、実はこのストレスの存在が我々人類を発展させる原動力となっていたともいえるのでしょうね。

現在は「働き方改革」という名の下で、これまでと同等それ以上の成果を追求しながら、労働時間を削減を求める、短時間当たりの高い生産性が求められる時代に突入してきました。

ストレスを与えすぎないよう、また生産性を落とさないよう、適切なストレス量を考えることがこれから必要なことになりそうですね。

人によりストレス耐性が違います。それぞれの社員のストレス耐性度を把握することも必要でしょう。
また難易度にも考慮が必要です。
簡単な仕事には高めのストレスがよく、難解な仕事には軽めのストレスにしたほうがよいのです。

当社はIT開発の会社ですから、「ストレス量の見える化」というものをITで開発できたらいいぁなと考えているところです。


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# by hoehoe5963 | 2017-12-18 12:06

イノベーションのヒントは、長崎「和華蘭」文化にあり!

b0019750_15264795.jpgネクストビジョン ありまです。

先日、私が副会長を仰せつかっている、一般社団法人全国地域情報産業団体連合会(ANIA)の設立30周年記念式典および、第39回全情連全国大会 「ANIA長崎大会」に参加してきました。

全国から、行政、金融、IT関連団体、長崎県、長崎市、各県のANIA会員企業代表など、約300名が出席されました。

その模様については、NBC長崎放送で放映され、翌日の長崎新聞で紹介されたそうです。折角なのでこちらでもご紹介します。


さてその折の基調講演は、あのジャパネットたかた創業者の髙田 明 氏と、長崎総合科学大学教授のブライアン・バークガフニ氏によるもので、どちらもとても勉強になり楽しい内容でした。
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高田社長の講演はすでに何度か聞いてきて内容もほぼ同じようなものだったので、ブログでのご紹介は割愛しますが、ブライアン・バークガフニ氏についてはとても長崎を深く知ることのできる興味深い内容ででしたので今回ご紹介したいとおもいます。

演題は「長崎の『和華蘭』文化に学ぶ」でした。

和華蘭(わからん)とは、なかなかユニークなタイトルですが、
 和・・・日本
 華・・・中国
 蘭・・・オランダ(西洋)

中世の日本ではオランダ=欧米諸国全体を現した言い方でした。
つまり、和・中華・西洋の3文化が入り混じった文化、それが長崎の文化であるわけです。

その具体的な例としてカステラがあげられます。
この写真は日本で最初のカステラ屋(寛永元年:1624年創業)の「福砂屋」さんのカステラです。
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コウモリのマークがついています。このお店では商標、お菓子の包装のマークにコウモリを使っているのです。
西洋ではコウモリといえば、吸血鬼やバットマン、墓場や悪魔、死のイメージが強く、食べ物にそんな不吉なマークを付けるなんて西洋人からみれば縁起でもないこと。

ところが、そもそも中国語では「蝙蝠」 (biānfú) の音が「福が偏り来る」を意味する「偏福」 (piānfú) に通じるため、幸運の象徴とされ幸福を招く縁起物とされているのです。
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写真は、長崎の観光地の一つである唐寺の崇福寺。山門の入り口などコウモリのデザインが見られます。

西洋からのカステラというお菓子と、中国からの縁起の良いとされるコウモリ、この二つが長崎に来て融合されて、福砂屋さんのカステラになったというわけです。

福砂屋さんのカステラはまさに長崎「和華蘭」文化の象徴といえるのではないでしょうか。

また、長崎の郷土料理には「卓袱(しっぽく)料理」というのがあります。
高級料理の一種ですが、これにも「和華蘭」文化を伺い知ることができます。
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卓袱(しっぽく)料理とは、長崎に伝わった南蛮料理や中国料理にアレンジが加えられて日本料理化され、長崎独自の料理に変化したものです。

料理の中身は古来の和食を中心として中国料理や西欧料理が日本化したものが多くみられます。
鶏肉・もやし・シイタケなどをトーストで包んでオーブンで焼いた「中鉢(ハトシ)」という料理は西洋的だったし、シュウマイや春雨のようなものも混じっていて中華っぽいものもありました。

また、中国料理同様に、円卓を囲み、大皿に盛られた料理を各々が自由に取り分け食べるのが卓袱料理の基本形となっています。

古くからの日本料理であれば、上手下手と序列により座る場所がきまっていますが、円卓ではそういう決まりはありません。

長崎は古くからの貿易の街。商売には上も下もなく、互いの利益を公平に商談するためには円卓のほうが都合がよかったようですね。

それから長崎といえば「出島」。
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江戸時代から置かれ、西洋人はこの小さな区域に閉じ込められました。
実際に復元した出島に見に行ってみたが、幅・約70メートル、長さ190メートル,広さ3969坪という小学校の校庭程度の狭い場所で、ここに多くは1000人を超える西洋人が生活をしたというから驚きです。

他の地域であれば暴動など起きてもおかしくはなかったでしょう。ところが長崎では外国人による暴動や事件など発生していないのです。

これはなぜか?なぜならそれ以上に商売による大きな利益があったからだと考えられます。さらに、日本の対応が紳士的で誠実的な配慮もなされていたことが考えられるのです。

そう考えると、日本という国はつねに排他的ではなく開国的な精神をもっていたのだなと思います。
他の文化を排除することなく寛容に受け入れ、それを日本的に新しいものに変えていく。そしてその対応は常に紳士的で誠実な態度。そういう姿勢が貿易相手国にも好感をもたれていたようです。

イノベーションとは新結合ともいいます。今そこにある何かと何かを結合させて新しい価値をつくることがイノベーションです。

私たちはこれからもイノベーションを起こし続けていかなければなりません。

常に紳士的で誠実な態度で、他の文化や既存の技術を寛容に受け入れ、それらを組み合わ、全く新しいモノに変えていく。
そういう姿勢でイノベーションを生み出すことが大切です。

長崎ではそういうことを鎖国時代からやってきていたのですね。

ところで、歴史好きの私としては長崎に行けばここに行かないではいられません。

そう。
坂本龍馬の史跡です。やっぱり亀山社中と風頭講演に立つ坂本龍馬像です。
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江戸時代幕末の時代に、中国の文化とヨーロッパの様々な文化や科学や知識にふれることのできるここ長崎に訪れた若者たちは、ものすごい刺激をうけたことでしょう。

日本をどうにかせにゃならん!

そう強く意識を持ったに違いないのです。
長崎亀山に亀山社中を立ち上げたのも、単にトーマス・グラバーという商売相手がいたからだけでなく、様々な刺激を受けることができる場所が長崎だったからに違いないと思います。

きっと志士たちは興奮し、ワクワクしたことでしょう。
そんなかつての長崎のような若い人をやる気にさせる刺激的な街が、現在の日本のあっちこっちにできてほしい。
そんなことを感じた長崎でのANIA全国大会でした。


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# by hoehoe5963 | 2017-11-13 16:18


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