ネクストビジョン


こんにちは。株式会社ネクストビジョン 社長のありまです。普段仕事をしてて思いついたことや役立ちそうなことをレポートします。
by hoehoe5963
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ネクストビジョン
広島の社長TVインタビュー

有馬 猛夫
株式会社ネクストビジョン
代表取締役社長
IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
HIA-(一社)広島県情報産業協会 会長、ANIA-全国地域情報産業団体連合会 副会長、HiBiS-広島インターネットビジネスソサイエティ協議会 副会長


使い慣れた紙帳票がiPadの電子帳票に<ConMas i-Reporter>


iPhoneを多機能ハンディターミナルにする iSMART


CMSで売上アップ・次世代CMS“HeartCore(ハートコア)”


社内の情報資産管理システム“CincomECM”


情報セキュリティ・メールアーカイブシステム『ログキューブ』


内定者コミュニケーションツール
< スタートラインSNS >


株式会社ネクストビジョン


株式会社ネクストビジョン採用情報
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ネクストビジョン ありまです。
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坂本龍馬さんの次のような逸話をご存知でしょうか。
・・・・・
『ある日、龍馬と古い友人が久しぶりに再会した。
龍馬は腰に短刀を差していたので旧友が指摘すると、
「実戦では短い刀のほうが取り回しがよい。これからは短刀の時代だよ」
と言われ、旧友は納得して帰った。
旧友はそれから短刀を差すことにした。

しばらくして再び龍馬に街で出会い短刀を見せたところ、
龍馬は懐から拳銃をみせて、
「この銃の前には刀なんて役には立たないよ。これからは拳銃の時代だよ」
と言われた。さらに納得した旧友はさっそく拳銃を買い求めた。

三度再会しその拳銃を見せたところ、
龍馬はこんどは万国公法(国際法)の洋書を出して
「これからは法律の時代だよ」といわれた。・・・』

実話かどうかは別として龍馬の性格をよく現している話です。
「これからの時代」を常に考え、人のやることの常に先を行く。
そしてそれを説得させるだけの力を持つ。
歴史に名を残せる人物とはそういうものなのかもしれませんね。

パソコンやインターネット・スマホがもはや社会の基盤ツールとなり、
ビックデータやSNS、3DプリンティングやIoTなど、さらに新しい言葉が流行しています。

「先の時代」はどんなものが必要とされるようになるのでしょうか。
坂本龍馬のような先見性を常に持っていたいものです。
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# by hoehoe5963 | 2015-04-15 10:07

『巨人の星』から学ぶ仕事の姿勢

ネクストビジョン ありまです。
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「巨人の星」ってご存知ですよね。星 飛雄馬を取り巻く熱いスポーツ根性モノの漫画です。
私はああいった「熱い」漫画やドラマが大好きですね。
今回は特に私の大好きなシーンをご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飛雄馬は念願の巨人軍に入団して、しばらくのあいだ同期でライバルの早水選手と2軍で1軍入りを競い合っていました。
トレーニングの続くある日、紅白試合があり、失点を守れば飛雄馬が、点を入れたら早水選手が1軍入りを決定するというのです。

早水は俊足を武器に盗塁で3塁まで進んでおり、(よくわからんけど)ホームベースに無茶な突っ込みをしようとしたのです。
砂ぼこりが舞う中、そこにホームで返球を受けて守ったのがピッチャーの飛雄馬。
間髪いれず「アウト」にできたのでした。

そのまま飛雄馬が勝利!と思われたのでしたが、飛雄馬が「誤審です。本当はセーフでした。」と申し出たのです。

実はタッチの瞬間、一瞬ボールを落としたいたのを審判は見落としていたのでした。
結果、早水が逆転勝利。飛雄馬は1軍入りのチャンスを自ら逃したのです。

みんなが「ばか正直もの」と小ばかにしても飛雄馬は何食わぬ様子でした。
しかし飛雄馬の本心では一軍入りを先に越された悔しさと、審判のメンツを潰してしまったことへの反省。そして自分のバカ正直さに後悔の念で一杯で、グランドで一人泣いていたのです。

そこにポンと背中の泥をはたいて現れたのが川上監督。
そして監督は静かに語りかけます。「正直は尊し」と。
「あのまま黙ってやり過ごしていたら、将来もっと大きな試合で、ボールを落とすミスを繰り返していたであろう。審判も誤審を繰り返しただろう。正直だからこそ反省し成長できるのだよ。」
と励ましたのです。

飛雄馬はハッとし「監督が今払ったのは泥ではなく、僕の心の迷いでした。ありがとうございます。」といって飛雄馬はまた頑張る気持ちになったのでした・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちの身近なところでもいかがでしょうか?
注意されてもそれに反抗したり言い返したりする人より、素直に受け入れられる人のほうが確実に成長していますよね。

ごまかすことなく正直であり素直に「自分が悪かった」と認められる気持ちがとても大切です。

誠実な人は正直だからこそ成長していける。正直でない人は問題を先送りにしているだけで、必ずいつか大きな問題を引き起こしてしまうものなのです。

いつでも誠実で正直でありたいものですね。

ちなみに、上記のストーリーはアニメでは巨人の星 第61話で見ることができます。
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# by hoehoe5963 | 2015-03-17 10:07

チョコよりうれしい一言

ネクストビジョン ありまです。
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ちょっと前にみた新聞のコラムに以下のような記事がありました。

<男性がうれしい女性の一言>
第1位 「おはようございます」
第2位 「お疲れ様でした」「ありがとう」
第3位 「おかげでうまくいきました」「助かりました」
第4位 「またお願いします」
第5位 「期待しています」

<女性がうれしい男性の一言>
第1位 「お疲れ様でした」「ありがとう」
第2位 「おはようございます」
第3位 「また頼むよ」
第4位 「おかげでうまくいったよ」「助かったよ」
第5位 「○○さんがほめてたよ」       

なんだただの挨拶じゃんって思った方いませんか?
そう、挨拶や相手への気遣いを表す言葉が上位に並んでいるわけです。
基本的な言葉ですが、それによって人は癒され励まされるんですね。

最近の若者はこうした言葉の表現能力が欠如してきているという話をよく聞きます。
ちょっとした他人の言葉には敏感に反応するクセに、反対に相手に対する微妙な言葉遣いがヘタクソ!
そんな人いませんか~?

先日参加したある勉強会では、職業別にみてIT系の職種においての言語コミュニケーション能力が他の職種と比べ著しく劣るとの報告があります。
これからの時代は「技術がある」ということだけでは生き残っていくことはできません!
表現能力やコミュニケーション能力など、人間らしい部分をたくさん磨く努力が必要なのです。

とはいえ、前述のような基本的な挨拶と相手への配慮ができていればさほど難しいことではないような気もしますけどね。

蛇足ですがこんな記事もありました。

<言われると嫌な言葉>
第1位 「・・・・」
第2位 「そんなことも知らないの」
第3位 「いつも暇そうね」

「・・・」って言葉?って突っ込み入れられそうですが、これは無言ってことです。
反応がない。。。それが一番嫌われるってことです。

『挨拶したのに何も言われなかった・・ガーン(:_;)』

視野を広く持ち、誰にでも明るく接していればこのようなことは、絶対におこらないはず。

なんだかんだいっても基本的な挨拶と相手や周囲への配慮ができること。
これが一番大切ってことですよね。

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# by hoehoe5963 | 2015-02-17 14:15

「生きざま」で人を「感化」させる指導者・吉田松陰

ネクストビジョン ありまです。
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今年のNHKの大河ドラマは「花燃ゆ」。吉田松陰の妹 杉文を取り上げ、舞台となる山口県は大いに盛り上がっているようで、山口出身の私としてもうれしいものです。

先日、東京の社員たちに「吉田松陰って知ってるかい?」と尋ねたところ、
ほとんどの社員が「聞いたことはあるがどんな人か知らない」という答えにビックリ・・・。
意外と最近の若い人は知らないんですね。

ということで今回は話題の吉田松陰について取り上げます。

吉田松陰をざっくり紹介すれば、「長州藩・萩で私塾「松下村塾」で久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋といった志士たちを教育した明治維新の精神的指導者」ということでしょうか。
私流に紹介すれば「不器用な人」「ムチャクチャな人」「極端な人」「なのになぜか人間的な魅力のある人」でしょうか。

その生涯をまとめたいと思います。

・1830年9月20日下級武士の杉家に次男として生まれる。
・5歳 叔父で兵学師範の吉田大助の養子になる。
・6歳 吉田大助死去に伴い吉田家の家督を継ぐ。
   (同時に兵学師範としての名跡を継ぐ)
   叔父の玉木文之進により世間から隔離されて超エリート教育/超スパルタ教育を受ける。
・11歳 藩主・毛利慶親に兵学を講義、藩校明倫館の教授として勤務する。
・19歳 江戸へ遊学・佐久間象山に入門
・20歳 東北視察・ロシアの黒船の津軽海峡往来の視察
・21歳 脱藩の罪で士籍家禄を奪われる


自由を得た18歳から「世の中を知りたい」「世界を知りたい」「今の日本はどうなっているのか」その好奇心が多くの人に会い・実際に見にいくというすさまじい行動力を発揮します。

私は、6歳から始まった叔父さんの凄まじいスパルタ教育がそうさせたのだと思っています。子どもの貴重な遊びの時間を奪われて「私事」である好奇心を抑制させ続けて育った結果、大人になって好奇心を原動力に爆発的な行動力が発揮されたんじゃないかな。変な性格のゆがみとかの影響でなく本当に運が良かった。

だた、東北視察は過書という身分証明書を藩の発行が遅かったため待ちきれず出発、そのため、脱藩罪になってしまいます。脱藩罪は当時は死罪、藩主の特別の情けで許されたのがよかったものの、たとえ死罪でも好奇心を満たすためにはじっとしてはいられなかったのです。
欧米の脅威にさらされていた日本の守りを調査するためとはいえ、厳冬の東北を3000km、ロシアの黒船を見たい一心で決死の旅をします。ムチャと青春の旅立ちです。

・22歳 再び江戸へ遊学・浦賀沖にてペリー艦隊を視察。
    外国留学を決心。
    長崎に寄港していたロシア帝国の軍艦へ金子重之輔と密航・失敗。
・23歳 伊豆下田港に寄港していた再航したペリー艦隊へ金子重之輔と密航・失敗。
    自首し、長州藩へ檻送され野山獄に幽囚される


次なるムチャはペリーの黒船に乗り込んでのアメリカへの密航です。
密航に失敗した松陰はその胸のうちを「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」と詠んでます。
つまり「いやー、こうなるとはわかってたんだけどなぁ。でも、どうしても行ってみたかったんよぉ」ってこと。
ダメだってことわかってたんじゃん。
またも、たとえ死罪でも好奇心を満たすためにはじっとしてはいられない。吉田松陰とはそういう人です。

・24歳 生家(杉家)で預かりの身となるが、家族の薦めにより講義を行う。
・26歳 叔父の玉木文之進が開いていた私塾松下村塾を引き受けて主宰者となり、
    高杉晋作を始め、幕末維新の指導者となる人材を多く育てる。
・28歳 幕府が勅許なく日米修好通商条約を結ぶと激しくこれを非難
    老中の間部詮勝の暗殺を企て、警戒した藩によって再び投獄される。
・29歳 幕命により江戸に送致される。
・30歳 老中暗殺計画を自供して自らの思想を語り、江戸伝馬町の獄において斬首刑に処される、



吉田松陰が残した言葉に「至誠通天」という言葉があります。
「誠を尽くせば、願いは天にも通じる」という意味ですが、この「誠」という言葉ですが、単に「本当のこと」という単純な意味ではありません。「誠」という字は「言」と「成」からなっています。ここでの「誠」とは「自ら言った事を実行しそのとおりに成功させる」という意味なのです。
つまり吉田松陰のいう「至誠通天」とは、有言実行することであり、知行合一の精神そのものなのです。

松陰が松下村塾を主宰したのは2年たらず。にもかかわらず、なぜここまでの強い影響力を与えたのでしょうか。
それは自分でやってみせる指導者だったからです。

机の前で「日本が危ない」と説いている学者は幕末時期いくらでもいたことでしょう。しかし松陰の場合は、危ないと思ったら脱藩してでも東北を視察する。アメリカ密航を企てる。そのような捨て身の生き方が当時10代・20代前半の最も感受性の強い時期の若者たちの魂を揺さぶったのでしょうね。

松陰は弟子たちに対してただ「教化」しようとしたのではなく、自らの背中を見せて「感化」させたのだと思います。

子どものように好奇心いっぱいで、でもやることがムチャクチャで、不器用で、、
だけどとても真っ直ぐに生きて、自分の信じた道を「天に通じる」と信じて進んでいった・・・。
吉田松陰とはそんな自分の生き方で人を導いた指導者でした。

指導者として必要なこと。それは「教化」だけでなく「感化」させること。
吉田松陰の生きざまはそうした教育者としての必要な姿を今でも教えてくれているように思います。
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# by hoehoe5963 | 2015-01-12 18:10

幸せの青い鳥

ネクストビジョン ありまです。
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こないだ、長年大切にしていた名刺入れをなくしちゃいまして。
会社の机の上で探す。
家に帰って探す。
車の座席の下を探す。
どこ、どこ、ぼくの名刺入れどこにいったの?
あ~あ、気に入ってたのにぃ~って。
お恥ずかしながら、コートの内ポケットで見つかりました。
おおこんな近くにあったか!

そんな経験はみなさんもおありですよねぇ。
慣れてくると、
「ふん。どうせすぐに身近なところからでてくるんだから」って。
タカをくくってると逆に永遠に見つかんなかったりして。

そんなこと考えてるとメーテルリンクの「青い鳥」というお話を思い出してしまいました。

チルチルとミチルという兄妹が、幸せの青い鳥を探して旅していたら、結局、 自分の家で発見するというお話ですね。
じつはこの世界とはそういうものかもしれません。
身近なところに本当に大切なものがあるということです。

哲学者カントの言葉にも「幸せを求めるのではなく、幸せに値する生活を送れ」とあります。
実のところ、幸せになろうなろうとする事、そのものが余計に不幸せだったりもする。
そんな考え方もありますよ。

お金持ちになろうなろうと金欲ばった人より、欲は見せず心温かい気持ちや親切さが現れている人の方に人は集まるものです。
頼りにされる、だから評価される。将来結果的にはそんな人の方が幸せになれるものですね。

これからの会社のあり方も、また人生のあり方もそのような気がしてなりません。
会社を大きくしたいとか、もっと豊かになりたいとか、そのための行動ももちろん大切なのですが、身近な幸せも大切にしながら、心豊かに過ごしていきたいものです。

当社の中途の採用活動での面接試験でお会いする方の中には、時より「青い鳥」を探してさまよっておられるようにも見える方がおられます。

1社目は上司とのソリが悪かった
2社目は会社の雰囲気が悪かった
3社目は待遇が悪かった
こうして気付けば最初の会社が一番良かった・・・ということになっていないでしょうか。
こういう方が以外と多い。大不況の不安定な時代に…なぜなのでしょうか?

「幸せを求めるのではなく、幸せに値する生活を送れ!」
カントの言葉を借りてそう言ってやりたくなります。

でも、身近な幸せに気付かない人は、永遠と「青い鳥」を探してさまよい続けるのでしょうね。
そうして今ある幸せを失っていると気付かないまま・・・。

自分に合わない仕事だと見切りをつけて転職をすることや、キャリアアップのための転職も時には必要でしょう。
しかし、その際には自分がなぜ転職をしたいのかを冷静に考え直すことが大切です。
現状のどこに満足がいかないのか、理想ばかりを追い求めていないかをもう一度よく考えてみてほしいものだと思います。

人間は一つの幸せをつかむと、すぐに次の幸せを求めてしまう欲深い生き物です。
たまには自分の人生においての本当の幸せとは何だろうかとじっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。
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# by hoehoe5963 | 2014-12-15 15:29

何のための起業?起業のための勉強は?

ネクストビジョン ありまです。
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「高校生たちの今後の進路の参考に、IT業界のことや仕事の内容を説明していただきたい。」
先日、広島市内のある高校から依頼を受けて、希望された40名程度の高校生たちに話をしてきました。

私は14~15年前、非常勤の高校教師の経験もあるのですが、高校生と話したのはひさびさ。いや~懐かしかったー。楽しんでてきました。

IT業界のことやSEプログラマの説明を一通り行って、最後に質問を受けるのですが、予想以上に反応が良くて楽しい時間になりました。
その質問で、なかなかいい質問があったのでご紹介します。

高校生:「私は将来、会社を作って社長になりたいと考えています。有馬社長はどうして会社を作ったのですか?そのためにはどんなことを勉強すればいいですか?」

こういう質問はいいですねぇ~。やる気があって。今の若者が皆こうだと日本の将来安泰なんだけどなぁ。などと考えながら、

わたし:「で、君はどうして社長になりたいんんだい?」
という逆質問攻撃。

高校生:「え?(とまどいながら・・)えーと、社会に・・・自分の力を・・・ 」

答えに困る学生をからかうように、

わたし:「正直にいいんちゃい。お金持ちになりたい。女の子にもてたいんとちがうん?」
     (他の生徒が笑う)

高校生:・・・照れながら困った様子・・

わたし:「社会のためとか、力を試してみたいとか、でなくてもいいんだよ。お金持ちになりたい。モテたい。そんなもんで十分!今大切なことはね、強烈なやる気を持つことなんだよ」
・・・

誤解がないように解説をしておきますが、
わが社の経営理念に「最先端の情報技術を通じ、人々の情報技術活用に寄与する」とあります。
経営方針も「お客様第一主義」を掲げています。

なので、「おい有馬、ゆうとることが違うやないか」という突っ込みを入れられそうですね。

それは「なんのために仕事をするのか」という命題であって、
今回の話は「どうして起業するのか」です。

ぶっちゃけ、私が起業するときには「社会のため」とか「成長」とか、そんな綺麗なことを考えた訳じゃありませんでした。

会社を作ってそれを維持し、発展させるということは、口で言うほど簡単なものではなくて、泥臭く、つらく、様々なことを乗り越えていかなければならないのです。
たとえ自分のための欲望であっても、それを乗り越えられるための強いモチベーションがないと続けられなかったでしょう。

今の若者は、その欲望が薄いと思います。もっと貪欲に、もっと理想を高くもってほしい。それにくらべれば、「もっとリッチになりたい」「もっとモテたい」でも、強いやる気に繋がれば、あるだけで十分なのです。

私はある程度、会社がうまく回るようになってから、徐々に会社の存在意義を考えるようになりました。企業理念とドメインの制定です。そこで生まれた方針が「お客様第一主義」です。
つまり、軌道に乗ってからの制定。つまり後付になったのですが、私はそれでよかったと考えています。なぜなら、会社は成長とともに変わるものだからです。そう、子どもから大人になるにつれて着る服が変わっていくようにです。大切なのは今に合わせて変えていくことです。
・・・

高校生:「わかりました。では、これからどんなことを勉強すればいいですか?」

わたし:「うーん。社長になるための勉強ねぇ。特にしない方がいいよ。」

高校生:「えっ(@_@)!」

わたし:「いま、すべきことはね、高校生である今しかできないことをすることだよ。社長になるための勉強なんていつでもできる。だけど高校生でいられるのは今のうちだけ。今しかできないことをひとつでも見つけて、それを一生懸命取り組みなさい。そうすればその経験がきっと将来役に立つからね」

・・・
私が会社を興してしばらくは、自分の無知さ加減に戸惑う日々でした。あまりに知らないことが多い。なので苦労もしましたし、必死に努力しなければなりませんでした。

そうするうちに、徐々に解かってきて、経営のコツみたいなものも理解してきました。
で、思うわけです。「ああ、もっと早く勉強していたらよかったのにな!!」と。

たしかに事前に社会のことや経営のことをすべて解かっていて会社を始められるのが理想的です。ですが考えてみて、やっぱりいろんなことを知らずに会社を始めた方が良かったなと思っています。なぜなら、

すべて解かってるって面白くないじゃないですか。

知らないから面白いんです。
わからないことだらけだから、努力もするようになるし、頑張れるんです。
知らないことが次々と解かっていく。それも起業のモチベーションとなりえるのです。

社長という仕事は、言葉で表せれないくらい大変な職業です。だからこそ起業時は自分を奮い立たせるモチベーションが第一に必要です。またそれを乗り越えらえた時に得られるモノは何物にも代えがたいものです。

あのとき質問してくれたやる気に満ちた高校生くん。
ぜひ将来、立派な社長になって遊びに来てください。
まってるよ!!
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# by hoehoe5963 | 2014-11-17 18:28

3000回の失敗で青色LEDの発明・ノーベル賞の快挙!

ネクストビジョン ありまです。
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先日、2014年のノーベル物理学賞が発表され、青色発光ダイオード(LED)の発明と開発をした赤崎勇教授、天野浩教授、中村修二教授の日本人3人が受賞されました。

これで日本のノーベル賞受賞者は通算22人(物理学賞は10人)になったとのこと。一昨年前のiPS細胞での山中伸弥教授に続き、やはり日本は底力があり素晴らしい能力があるのだと実感します。

あらためて解説の必要はないかもしれませんが、青色LEDとは、窒化ガリウム (GaN) を材料とする、青色の光を発する発光ダイオードです。
赤色LED、緑色LEDはすでに開発されていたのですが、青色LEDの開発は困難を極めていました。赤崎、天野両氏が青色LEDの原理を解明し、中村氏が量産技術を確立したわけですね。
光の3原則である、赤・青・緑(RBG)が揃ったことで、大規模なディスプレイや高輝度なディスプレイができ、DVDよりも大容量のブルーレイディスクなどの開発を可能にするなど産業分野に与えた影響は計り知れないものがあります。

今回のノーベル賞の授賞理由は「明るく省エネルギーな光源を可能とした」となっています。実は、青色LEDを開発したということよりも、それによって、白色LEDができ、LED照明が普及し世界の消費電力の大幅な削減に寄与したということがとても大きいのですね。

ところで私は今回の発表まで、青色LEDは中村修二さんが発明したのだとてっきり思い込んでいました。

中村修二さんといえば、日亜化学工業の社員でしたが青色LED開発の発明の対価で裁判となり会社に200億円の請求をしたことで有名でした。
結果8億で和解したということでしたが、このニュースがあまりにも印象的で、青色LEDは中村さんの発明と思い込んでいたのですね。

偉大な発明とは基礎的な研究と技術の積み重ね。なんでもそういうものですよね。基礎技術が応用につながるものです。

授賞のコメントで中村教授は「ここまで自分を突き動かしてきたのは会社や日本の社会に対する怒りだ」と話しています。微妙…ではありますが、ノーベル賞をとれるぐらいの努力の原動力になったのならよかったのではないでしょうか。

一方、赤崎教授は、「われ一人、荒野を行く」の精神で、「結晶の品質をとことん良くすれば必ず活路は開ける」と研究を続けたと言っています。

天野教授は、師匠の赤崎教授とともに「窒化ガリウム」から綺麗な結晶を生み出す実験を3000回も失敗し、その中でたまたま実験がいつものようにいかなかった時に大発見をしたとのことです。
「あきらめずに続けることの大切さ」をコメントされていました。

松下幸之助さんは次の言葉を残されています。
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。成功の要諦は成功するまで続けるところにある」

成功の鍵は、成功するまで、あきらめないこと。誰でもできそうで、なかなかできないものですが、あきらめずにひたすらやり続けることですね。

来年もぜひ、カーボンナノチューブなどの日本の技術で。もしくは村上春樹さんにノーベル文学賞とれたらいいですね。
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# by hoehoe5963 | 2014-10-13 18:25

理系人と文系人・互いを理解することについて

ネクストビジョン ありまです。
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東京からの帰りの新幹線の中で、同席したおじいちゃんとお孫さんらしき2人の会話が聞こえてきました。

 お孫さん
  「新幹線って速いんだよね。300グラムあるんだよね」
 おじいちゃん
  「おいおい、○○ちゃん。新幹線はな、300キロあるんだよ」

食事中の私は思わず吹き出しそうになってしまいました。
速さの単位は『キロ』でも『グラム』でもないですね。
『キロメートル』です(もっというと毎時とか時速とかが必要ですが)
そうすぐに思わず考えてしまうのは私が理系人的な発想だからなのでしょうか。

でも普段我々は平気でこれに近いことをしゃべっていますよね。

『変なことにエネルギーを使わないでまともな仕事をしろよ』
『このメール重いね』
『社長のジョークに一瞬固まってしまっちゃいましたよ』

ここで使われている仕事、エネルギー、重さ、固体化など科学的に不正確か間違っています。
そこで使われた言葉の単位を考えるとその言葉の不正確さ、誤りはすぐに分かります。

ある都市で年末に大雪で停電が発生しました。
よく「これは送電線に大電圧50万ボルトが流れたためです」なんて報道されたりしますが、流れた電気の量はアンペアが単位であってボルトではないです。

同様に、仕事やエネルギーの単位はジュール、重さの単位はグラム 会話に単位をつけてみると非現実的であることがすぐに分かります。
「このメール重いなぁ」
「へー。じゃ何グラムあるの?」
なんて聞いてみたりして・・・。

こんなケチをつける人なんか普通はいないですね。
理系人的発想でしょうか。

ですが、むしろ言葉には、あいまいなところがあるからいいわけです。
第一、物理的な理屈を考えていたら詩なんかかけないし歌も歌えない。
ニュースでもアンペアよりボルトの方が雰囲気が伝わりやすいわけです。
言葉の印象とか雰囲気をつかんだ言い回しを大切にすることが文系人であれ理系人であれ大切ということでしょうよね。

早稲田大学の名誉教授で大槻義彦先生をご存知でしょうか。
この方は常に「科学的根拠は?」とつっかかる方で有名で、よくバラエティ番組によく出てきていました。(最近はどこいった?)

UFOにしても幽霊にしても、科学的に突き詰める研究をされて根拠の無いものは信じないという極端な発言で有名でした。

そんな大槻教授が著書でこう書かれています。

『私は理系と文系の対話の難しさを考えるとき、異文化交流と同じと思います。
自分たち理系の考え方を文系に押し付けようとすると絶対にうまくいきません。
むしろお互いに理系は文系の考え方を、文系は理系の考え方を理解して対話することがとても大切なのです。』

なるほど。
同じことが身近なところでありますね
『デザイン屋』と『システム屋』とか
『営業人』と『技術人』 とか・・・・

「わたしは営業じゃないので・・」とか
「僕には技術者のことは分からないから・・」
なんてなことを言ってないで、互いの仕事文化や互いの立場を理解しよう理解しようと努力して業務を前に進めていくことがとても大切ですよね。
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# by hoehoe5963 | 2014-09-18 09:54


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