ネクストビジョン


こんにちは。株式会社ネクストビジョン 社長のありまです。普段仕事をしてて思いついたことや役立ちそうなことをレポートします。
by hoehoe5963
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ネクストビジョン
広島の社長TVインタビュー

有馬 猛夫
株式会社ネクストビジョン
代表取締役社長
IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
HIA-(一社)広島県情報産業協会 会長、ANIA-全国地域情報産業団体連合会 副会長、HiBiS-広島インターネットビジネスソサイエティ協議会 副会長


使い慣れた紙帳票がiPadの電子帳票に<ConMas i-Reporter>


iPhoneを多機能ハンディターミナルにする iSMART


CMSで売上アップ・次世代CMS“HeartCore(ハートコア)”


社内の情報資産管理システム“CincomECM”


情報セキュリティ・メールアーカイブシステム『ログキューブ』


内定者コミュニケーションツール
< スタートラインSNS >


株式会社ネクストビジョン


株式会社ネクストビジョン採用情報
以前の記事

バナナのたたき売り

ネクストビジョン ありまです。
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どこのスーパでも普通に買えるバナナという果物ですが
その昔は高級品だったという話、ご存知ですよね。
よく親父にも、憧れのバナナが食べれて嬉しかったという話を聞かされたものです。

その昔、その珍しい果物を何とか手に入れるべく、
遠い南国から何日もかけて仕入れるため輸入業者は頑張った・・。
ところが、バナナの食べごろは3日ぐらいしかなく、
実は非常に売りにくい商品だったのですね。

食べごろを過ぎると、あっちこっちが黒く痛んでしまい、真っ黒になってしまう・・
なので、賞味期限までに売れないと、せっかく苦労して仕入れたのが台無しになってしまう
そうなると業者はあわてて
「さーさーおたちあい・南国の珍味、バナナだよー」って・・・
これがバナナの叩き売りですね。

バナナは船積みの際は、まだ青く硬い状態で
スーパに並べられるころには黄色くなるよう時間を計算して
運搬されれているのです。
仕入数量も何ヶ月もの先の需要を計算し算出する

この計算ずくのスケジュールと数量が上手くいっているから
バナナは安定した価格で食べたいときに食べれるのです。
非常に難しい商品だったわけですね。

商売の基本は「お客様の要求を満たす」ということ。
それに応えることにこそ、私たちの存在意義があるといえます。

実は簡単そうに見えて、意外と面倒くさく
能率も悪かったりすることもあるのですが、
計算を誤り売り手の都合で行動するとまさに
「バナナの叩き売り」のような失敗を繰り返すことになってしまいます。

「お客様の要求を満たす」ためにはどうすればよいか。
ひたすらそのための正しいサービスを考え、計算ずくで
お客様に認められる会社を目指したいものです。
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# by hoehoe5963 | 2015-07-22 09:38

象の杭

ネクストビジョン ありまです。
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この前、映画「アレキサンダー」をDVDで観ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007D3NIG

予想以上になかなかいい映画でした。お勧めです。

アレキサンダー大王が東方遠征でインド軍の象部隊に苦戦するシーンがありました。
結局、無敵のアレキサンダー軍も、手なずけられたインド象の威力にはかなわず 敗北・遠征終了してしまうのですが、人類は随分昔からそんな象を上手に調教していたわけですね。

さて、その象という動物ですが、なんとなく動作も穏やかで優しい顔。
人なつっこくて良いイメージが定着しています。

ですが意外にも「猛獣」の部類なのだそうです。なんと虎やライオンをも恐れて相手にしないぐらい、本来恐ろしいパワーを持った動物なのです。

そんな恐ろしい象を調教するテクニックです。

まず丈夫な大きい杭に象を鎖で繋ぎ、一定の間そのまま暴れさせておくそうです。
しばらくすると象はいくら、もがいても、この杭の周囲から逃れられない事を悟り、その後一切杭から逃れようとはしなくなるそうです。

それから今まで繋いでいた大きな杭から小さな木製の杭に繋ぎかえても象は「ムダ」な抵抗をしなくなる・・・。
その上に、鞭を持った象使いが厳しく鞭を振るい厳しくしつける。

いずれ象も成長しますから、鎖をひきちりることも鞭なんて痒くもないパワーを身に付けていくのですが、
「鎖があるから自由には動けない」
「人間の言うことを聞かないとひどい目にあう」
と思い込む。

そう思い込ませることでパワーを持った猛獣である象をも手なずけることが出来るという訳です。

これが「象の杭」という「先入観」を気付かせさせてくれるストーリなのですが、私たちもこの「先入観」でせっかくの「パワー」を台無しにしていることがあるのかもしれません。

「だめだ!」「できない!」なんて思い込まず、自分たちのパワーを信じて可能性に向けてチャレンジしていくことそのことがとても大切な気がします。

今、私たちはまさにその可能性を信じて様々な取り組みをしています。
そのチャレンジ精神がまさに「成長の創造」となるといってもいいと思います。
自分たちの可能性やパワーを信じて「次に繋ぐ」仕事を進めていきたいものです。
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# by hoehoe5963 | 2015-06-16 12:14

母の日に「ありがとう」の一言を

ネクストビジョン ありまです。
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先週は母の日でした。みなさんは何かされましたか?

そもそも母の日とは1900年ごろにアメリカのアンナ・ジャービスさんが亡き母に感謝するために、カーネーションを捧げたことが起源だそうで、アメリカでは国民の祝日として規程されているそうです。

ん?国民の祝日なのに第2日曜日?
日本では祝日とか祭日とは「休日」と受け止めてしまいますが、実はアメリカでは文字通り

 「祝日」=感謝し祝う日
 「祭日」=お祭りの日

となっていて、本来行うべき行事で忙しいそうです。
反対に祝祭日で何もせず休んでる日本人は、海外から見ると不自然に見えるそうです。

物事をグローバルに見ると、常識も非常識になることがあります。

「自分の会社の中では常識と思っていることが、他社からみたら非常識」なんてことにならないように注意しないといけませんね。

さて、母の日では私は毎年生花を送ることにしています。母が好きなもんで。
ちょっと遅くはなりましたが、今年もプレゼントさせていただきました。

でも実はですね、この習慣を始めたのはごく最近。
最近といっても16年前からでした。
まさしく、会社を立ち上げたばかりの頃でした。

そのころはインターネットが急激に普及してきた時期でもあり、いまではBtoCの王者、あの楽天市場がうわさになっていたころでした。

「ほほーそんな話題のサービスがあるなら、一度ためしてみようか」
そんな興味から、試しついでに買い物をしようとして、「で、何買お。ん?そういえば母の日だったな」ってなことで、このとき生花を田舎の母に送ったことがはじまりでした。

生まれて初めての私のインターネットショッピングはカーネーションだったわけです。
へへへ。なんだかかっこいいですね。

その後、毎年、決まった時期に楽天市場のサイトから、「今年も母の日ですよ~」という案内のメールが届きます。
こうして楽天市場で購入した事からこの習慣は、毎年インターネットでほぼ欠かさずに繰り返すことになったのです。

ある意味、インターネットの商売にうまいこと動かされているわけですが、不精な私がこうして毎年孝行ができたのもインターネットの功績。
感謝しなければ。
おっと、本当に感謝しなければならないのは母上様。

ありがとうを素直にいえる機会はそうそうあるもんではありません。
そのタイミングを逃さないようにしましょうね。

物事は形から入ることが大切な場合もありますが、えてして形だけよりその気持ちをストレートに表現した方がうまくいく場合もあるものです。

「ありがとう」

この気持ちを直接伝えることこそ最高のプレゼントといえるのでしょうね。
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# by hoehoe5963 | 2015-05-19 11:49

先を行く

ネクストビジョン ありまです。
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坂本龍馬さんの次のような逸話をご存知でしょうか。
・・・・・
『ある日、龍馬と古い友人が久しぶりに再会した。
龍馬は腰に短刀を差していたので旧友が指摘すると、
「実戦では短い刀のほうが取り回しがよい。これからは短刀の時代だよ」
と言われ、旧友は納得して帰った。
旧友はそれから短刀を差すことにした。

しばらくして再び龍馬に街で出会い短刀を見せたところ、
龍馬は懐から拳銃をみせて、
「この銃の前には刀なんて役には立たないよ。これからは拳銃の時代だよ」
と言われた。さらに納得した旧友はさっそく拳銃を買い求めた。

三度再会しその拳銃を見せたところ、
龍馬はこんどは万国公法(国際法)の洋書を出して
「これからは法律の時代だよ」といわれた。・・・』

実話かどうかは別として龍馬の性格をよく現している話です。
「これからの時代」を常に考え、人のやることの常に先を行く。
そしてそれを説得させるだけの力を持つ。
歴史に名を残せる人物とはそういうものなのかもしれませんね。

パソコンやインターネット・スマホがもはや社会の基盤ツールとなり、
ビックデータやSNS、3DプリンティングやIoTなど、さらに新しい言葉が流行しています。

「先の時代」はどんなものが必要とされるようになるのでしょうか。
坂本龍馬のような先見性を常に持っていたいものです。
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# by hoehoe5963 | 2015-04-15 10:07

『巨人の星』から学ぶ仕事の姿勢

ネクストビジョン ありまです。
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「巨人の星」ってご存知ですよね。星 飛雄馬を取り巻く熱いスポーツ根性モノの漫画です。
私はああいった「熱い」漫画やドラマが大好きですね。
今回は特に私の大好きなシーンをご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飛雄馬は念願の巨人軍に入団して、しばらくのあいだ同期でライバルの早水選手と2軍で1軍入りを競い合っていました。
トレーニングの続くある日、紅白試合があり、失点を守れば飛雄馬が、点を入れたら早水選手が1軍入りを決定するというのです。

早水は俊足を武器に盗塁で3塁まで進んでおり、(よくわからんけど)ホームベースに無茶な突っ込みをしようとしたのです。
砂ぼこりが舞う中、そこにホームで返球を受けて守ったのがピッチャーの飛雄馬。
間髪いれず「アウト」にできたのでした。

そのまま飛雄馬が勝利!と思われたのでしたが、飛雄馬が「誤審です。本当はセーフでした。」と申し出たのです。

実はタッチの瞬間、一瞬ボールを落としたいたのを審判は見落としていたのでした。
結果、早水が逆転勝利。飛雄馬は1軍入りのチャンスを自ら逃したのです。

みんなが「ばか正直もの」と小ばかにしても飛雄馬は何食わぬ様子でした。
しかし飛雄馬の本心では一軍入りを先に越された悔しさと、審判のメンツを潰してしまったことへの反省。そして自分のバカ正直さに後悔の念で一杯で、グランドで一人泣いていたのです。

そこにポンと背中の泥をはたいて現れたのが川上監督。
そして監督は静かに語りかけます。「正直は尊し」と。
「あのまま黙ってやり過ごしていたら、将来もっと大きな試合で、ボールを落とすミスを繰り返していたであろう。審判も誤審を繰り返しただろう。正直だからこそ反省し成長できるのだよ。」
と励ましたのです。

飛雄馬はハッとし「監督が今払ったのは泥ではなく、僕の心の迷いでした。ありがとうございます。」といって飛雄馬はまた頑張る気持ちになったのでした・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちの身近なところでもいかがでしょうか?
注意されてもそれに反抗したり言い返したりする人より、素直に受け入れられる人のほうが確実に成長していますよね。

ごまかすことなく正直であり素直に「自分が悪かった」と認められる気持ちがとても大切です。

誠実な人は正直だからこそ成長していける。正直でない人は問題を先送りにしているだけで、必ずいつか大きな問題を引き起こしてしまうものなのです。

いつでも誠実で正直でありたいものですね。

ちなみに、上記のストーリーはアニメでは巨人の星 第61話で見ることができます。
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# by hoehoe5963 | 2015-03-17 10:07

チョコよりうれしい一言

ネクストビジョン ありまです。
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ちょっと前にみた新聞のコラムに以下のような記事がありました。

<男性がうれしい女性の一言>
第1位 「おはようございます」
第2位 「お疲れ様でした」「ありがとう」
第3位 「おかげでうまくいきました」「助かりました」
第4位 「またお願いします」
第5位 「期待しています」

<女性がうれしい男性の一言>
第1位 「お疲れ様でした」「ありがとう」
第2位 「おはようございます」
第3位 「また頼むよ」
第4位 「おかげでうまくいったよ」「助かったよ」
第5位 「○○さんがほめてたよ」       

なんだただの挨拶じゃんって思った方いませんか?
そう、挨拶や相手への気遣いを表す言葉が上位に並んでいるわけです。
基本的な言葉ですが、それによって人は癒され励まされるんですね。

最近の若者はこうした言葉の表現能力が欠如してきているという話をよく聞きます。
ちょっとした他人の言葉には敏感に反応するクセに、反対に相手に対する微妙な言葉遣いがヘタクソ!
そんな人いませんか~?

先日参加したある勉強会では、職業別にみてIT系の職種においての言語コミュニケーション能力が他の職種と比べ著しく劣るとの報告があります。
これからの時代は「技術がある」ということだけでは生き残っていくことはできません!
表現能力やコミュニケーション能力など、人間らしい部分をたくさん磨く努力が必要なのです。

とはいえ、前述のような基本的な挨拶と相手への配慮ができていればさほど難しいことではないような気もしますけどね。

蛇足ですがこんな記事もありました。

<言われると嫌な言葉>
第1位 「・・・・」
第2位 「そんなことも知らないの」
第3位 「いつも暇そうね」

「・・・」って言葉?って突っ込み入れられそうですが、これは無言ってことです。
反応がない。。。それが一番嫌われるってことです。

『挨拶したのに何も言われなかった・・ガーン(:_;)』

視野を広く持ち、誰にでも明るく接していればこのようなことは、絶対におこらないはず。

なんだかんだいっても基本的な挨拶と相手や周囲への配慮ができること。
これが一番大切ってことですよね。

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# by hoehoe5963 | 2015-02-17 14:15

「生きざま」で人を「感化」させる指導者・吉田松陰

ネクストビジョン ありまです。
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今年のNHKの大河ドラマは「花燃ゆ」。吉田松陰の妹 杉文を取り上げ、舞台となる山口県は大いに盛り上がっているようで、山口出身の私としてもうれしいものです。

先日、東京の社員たちに「吉田松陰って知ってるかい?」と尋ねたところ、
ほとんどの社員が「聞いたことはあるがどんな人か知らない」という答えにビックリ・・・。
意外と最近の若い人は知らないんですね。

ということで今回は話題の吉田松陰について取り上げます。

吉田松陰をざっくり紹介すれば、「長州藩・萩で私塾「松下村塾」で久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋といった志士たちを教育した明治維新の精神的指導者」ということでしょうか。
私流に紹介すれば「不器用な人」「ムチャクチャな人」「極端な人」「なのになぜか人間的な魅力のある人」でしょうか。

その生涯をまとめたいと思います。

・1830年9月20日下級武士の杉家に次男として生まれる。
・5歳 叔父で兵学師範の吉田大助の養子になる。
・6歳 吉田大助死去に伴い吉田家の家督を継ぐ。
   (同時に兵学師範としての名跡を継ぐ)
   叔父の玉木文之進により世間から隔離されて超エリート教育/超スパルタ教育を受ける。
・11歳 藩主・毛利慶親に兵学を講義、藩校明倫館の教授として勤務する。
・19歳 江戸へ遊学・佐久間象山に入門
・20歳 東北視察・ロシアの黒船の津軽海峡往来の視察
・21歳 脱藩の罪で士籍家禄を奪われる


自由を得た18歳から「世の中を知りたい」「世界を知りたい」「今の日本はどうなっているのか」その好奇心が多くの人に会い・実際に見にいくというすさまじい行動力を発揮します。

私は、6歳から始まった叔父さんの凄まじいスパルタ教育がそうさせたのだと思っています。子どもの貴重な遊びの時間を奪われて「私事」である好奇心を抑制させ続けて育った結果、大人になって好奇心を原動力に爆発的な行動力が発揮されたんじゃないかな。変な性格のゆがみとかの影響でなく本当に運が良かった。

だた、東北視察は過書という身分証明書を藩の発行が遅かったため待ちきれず出発、そのため、脱藩罪になってしまいます。脱藩罪は当時は死罪、藩主の特別の情けで許されたのがよかったものの、たとえ死罪でも好奇心を満たすためにはじっとしてはいられなかったのです。
欧米の脅威にさらされていた日本の守りを調査するためとはいえ、厳冬の東北を3000km、ロシアの黒船を見たい一心で決死の旅をします。ムチャと青春の旅立ちです。

・22歳 再び江戸へ遊学・浦賀沖にてペリー艦隊を視察。
    外国留学を決心。
    長崎に寄港していたロシア帝国の軍艦へ金子重之輔と密航・失敗。
・23歳 伊豆下田港に寄港していた再航したペリー艦隊へ金子重之輔と密航・失敗。
    自首し、長州藩へ檻送され野山獄に幽囚される


次なるムチャはペリーの黒船に乗り込んでのアメリカへの密航です。
密航に失敗した松陰はその胸のうちを「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」と詠んでます。
つまり「いやー、こうなるとはわかってたんだけどなぁ。でも、どうしても行ってみたかったんよぉ」ってこと。
ダメだってことわかってたんじゃん。
またも、たとえ死罪でも好奇心を満たすためにはじっとしてはいられない。吉田松陰とはそういう人です。

・24歳 生家(杉家)で預かりの身となるが、家族の薦めにより講義を行う。
・26歳 叔父の玉木文之進が開いていた私塾松下村塾を引き受けて主宰者となり、
    高杉晋作を始め、幕末維新の指導者となる人材を多く育てる。
・28歳 幕府が勅許なく日米修好通商条約を結ぶと激しくこれを非難
    老中の間部詮勝の暗殺を企て、警戒した藩によって再び投獄される。
・29歳 幕命により江戸に送致される。
・30歳 老中暗殺計画を自供して自らの思想を語り、江戸伝馬町の獄において斬首刑に処される、



吉田松陰が残した言葉に「至誠通天」という言葉があります。
「誠を尽くせば、願いは天にも通じる」という意味ですが、この「誠」という言葉ですが、単に「本当のこと」という単純な意味ではありません。「誠」という字は「言」と「成」からなっています。ここでの「誠」とは「自ら言った事を実行しそのとおりに成功させる」という意味なのです。
つまり吉田松陰のいう「至誠通天」とは、有言実行することであり、知行合一の精神そのものなのです。

松陰が松下村塾を主宰したのは2年たらず。にもかかわらず、なぜここまでの強い影響力を与えたのでしょうか。
それは自分でやってみせる指導者だったからです。

机の前で「日本が危ない」と説いている学者は幕末時期いくらでもいたことでしょう。しかし松陰の場合は、危ないと思ったら脱藩してでも東北を視察する。アメリカ密航を企てる。そのような捨て身の生き方が当時10代・20代前半の最も感受性の強い時期の若者たちの魂を揺さぶったのでしょうね。

松陰は弟子たちに対してただ「教化」しようとしたのではなく、自らの背中を見せて「感化」させたのだと思います。

子どものように好奇心いっぱいで、でもやることがムチャクチャで、不器用で、、
だけどとても真っ直ぐに生きて、自分の信じた道を「天に通じる」と信じて進んでいった・・・。
吉田松陰とはそんな自分の生き方で人を導いた指導者でした。

指導者として必要なこと。それは「教化」だけでなく「感化」させること。
吉田松陰の生きざまはそうした教育者としての必要な姿を今でも教えてくれているように思います。
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# by hoehoe5963 | 2015-01-12 18:10

幸せの青い鳥

ネクストビジョン ありまです。
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こないだ、長年大切にしていた名刺入れをなくしちゃいまして。
会社の机の上で探す。
家に帰って探す。
車の座席の下を探す。
どこ、どこ、ぼくの名刺入れどこにいったの?
あ~あ、気に入ってたのにぃ~って。
お恥ずかしながら、コートの内ポケットで見つかりました。
おおこんな近くにあったか!

そんな経験はみなさんもおありですよねぇ。
慣れてくると、
「ふん。どうせすぐに身近なところからでてくるんだから」って。
タカをくくってると逆に永遠に見つかんなかったりして。

そんなこと考えてるとメーテルリンクの「青い鳥」というお話を思い出してしまいました。

チルチルとミチルという兄妹が、幸せの青い鳥を探して旅していたら、結局、 自分の家で発見するというお話ですね。
じつはこの世界とはそういうものかもしれません。
身近なところに本当に大切なものがあるということです。

哲学者カントの言葉にも「幸せを求めるのではなく、幸せに値する生活を送れ」とあります。
実のところ、幸せになろうなろうとする事、そのものが余計に不幸せだったりもする。
そんな考え方もありますよ。

お金持ちになろうなろうと金欲ばった人より、欲は見せず心温かい気持ちや親切さが現れている人の方に人は集まるものです。
頼りにされる、だから評価される。将来結果的にはそんな人の方が幸せになれるものですね。

これからの会社のあり方も、また人生のあり方もそのような気がしてなりません。
会社を大きくしたいとか、もっと豊かになりたいとか、そのための行動ももちろん大切なのですが、身近な幸せも大切にしながら、心豊かに過ごしていきたいものです。

当社の中途の採用活動での面接試験でお会いする方の中には、時より「青い鳥」を探してさまよっておられるようにも見える方がおられます。

1社目は上司とのソリが悪かった
2社目は会社の雰囲気が悪かった
3社目は待遇が悪かった
こうして気付けば最初の会社が一番良かった・・・ということになっていないでしょうか。
こういう方が以外と多い。大不況の不安定な時代に…なぜなのでしょうか?

「幸せを求めるのではなく、幸せに値する生活を送れ!」
カントの言葉を借りてそう言ってやりたくなります。

でも、身近な幸せに気付かない人は、永遠と「青い鳥」を探してさまよい続けるのでしょうね。
そうして今ある幸せを失っていると気付かないまま・・・。

自分に合わない仕事だと見切りをつけて転職をすることや、キャリアアップのための転職も時には必要でしょう。
しかし、その際には自分がなぜ転職をしたいのかを冷静に考え直すことが大切です。
現状のどこに満足がいかないのか、理想ばかりを追い求めていないかをもう一度よく考えてみてほしいものだと思います。

人間は一つの幸せをつかむと、すぐに次の幸せを求めてしまう欲深い生き物です。
たまには自分の人生においての本当の幸せとは何だろうかとじっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。
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# by hoehoe5963 | 2014-12-15 15:29


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