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こんにちは。株式会社ネクストビジョン 社長のありまです。普段仕事をしてて思いついたことや役立ちそうなことをレポートします。
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広島の社長TVインタビュー

有馬 猛夫
株式会社ネクストビジョン
代表取締役社長
IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
HIA-(一社)広島県情報産業協会 会長、ANIA-全国地域情報産業団体連合会 副会長、HiBiS-広島インターネットビジネスソサイエティ協議会 副会長


使い慣れた紙帳票がiPadの電子帳票に<ConMas i-Reporter>


iPhoneを多機能ハンディターミナルにする iSMART


CMSで売上アップ・次世代CMS“HeartCore(ハートコア)”


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日本の40年周期の苦難の歴史・2025年の未来は?

ネクストビジョン ありまです。

みなさま、明けましておめでとうございます。
本年もご愛読のほどよろしくおねがいいたします。

さて今回は、私たち日本の歴史は40年ごとの周期で大きなでき事や節目が繰り返されている!
というお話からです。
いまから逆戻ること310年以上の昔から。ちょっと歴史講義風にお話します~

①1703年 赤穂事件(世にいう忠臣蔵) 元禄地震・宝永地震・富士山大噴火

b0019750_21481135.jpg赤穂浪士による討ち入り事件は当時でも日本中を轟かせた衝撃的な事件として扱われていたようです。そのためか、あまり知られていませんが、実は同じ年に大きな災害が発生しました。元禄地震です。同時に大津波も発生。これにより関東・東北の広範囲で甚大な被害をうけているのです。

さらに1707年には宝永地震が発生。同時に東海道・南海道で大津波が発生。全国の広範囲で被害があったようです。さらに富士山が大噴火。広範囲にわたり火山灰による飢饉が発生。立て続く災害で日本中がぐっちゃぐちゃだったようです。

本来、歴史に大きく刻むべきは忠臣蔵よりも大災害の方だったような気がしますね。

そして40年後、

②1740年代 享保の改革

b0019750_1302941.jpgこの時代、幕府の財政はピンチ状態に。経済はぐっちゃぐちゃ。ならばと8代将軍・徳川吉宗が大活躍して様々な改革を行った時代です。
御庭番、目安箱、鷹狩、町奉行(大岡忠相)、火消し組合、火の用心の風習、養生所(病院)の設置などなど、今の江戸時代のイメージのあれやこれやはこの改革で出来上がったものです。本来、財政安定策・税改革が中心なんですが、庶民の暮らしを重視した政策が多いのが印象的です。

そして40年後、

③1780年代 天明の大飢饉・寛政の改革

b0019750_2044065.jpg「天明の大飢饉(てんめいのだいききん)とは江戸時代中期の1782年(天明2年)から1788年(天明8年)にかけて発生した飢饉である。江戸四大飢饉の1つで、日本の近世では最大の飢饉とされる。」~Wikipediaより~

その影響で一揆や打ちこわしが続発し、またしてもこの国はぐっちゃぐちゃ!さらに役人の賄賂などがあって、時の老中・田沼意次は失脚し、新老中・松平定信が主導して行ったのが「寛政の改革」ですね。必ず試験にでるところです。ココ。

緊縮財政と風紀の取締りで経済の安定化を目指したのですが、庶民にまで倹約を強要したり、極端な思想統制もあって民衆の不満は大爆発!経済もかえって悪化してしまいあっさり6年で松平定信は失脚。たった6年ですが歴史に残る人物になったのです。(悪い意味で・・。)ただ、その倹約主義のあり方は清く上に立つ者のあり方として、その後の日本の風習文化にも影響していきます。

そして40年後、

④1825年 異国船打払令 1828年 シーボルト事件

b0019750_207161.jpgこのころからイギリスやロシアは熱心に開国を迫っていたようです。しかしそれに対して幕府がとった行動が「異国船打払令」。外国船は見つけ次第打ち払ってしまえ!上陸しようとする外国人なんか殺してしまえ!という極端で信じられない法律です。その後、日本って極端で排他的な考えを持つ国なんだってことがアメリカに伝わり、ペリーの力づくによる開国「黒船来航」につながるわけです。
その3年後の「シーボルト事件」は、世間の外国人に対する印象が最悪に。そこからさらに「攘夷思想」(外国人は排除せよ)が国民に広まるきっかけになったと思います。

その数年後には天保の大飢饉があって、またしてもこの国はぐっちゃぐちゃ。

そして40年後、

⑤1867年 大政奉還 1868年 明治元年

b0019750_1311322.jpg1167年に平清盛に奪われた政権がなんと700年ぶりに幕府から朝廷に戻りました。これを王政復古とか大政奉還っていうんですよね。そしてこのぐっちゃぐちゃの激動の時期を「明治維新」とか「文明開化」と呼び、大きな変革となったのです。

そして40年後、

⑥1905年 日露戦争終結
そうあの「坂の上の雲」の時代です。

そして40年後、

⑦1945年 太平洋戦争敗戦
もう解説の必要はなさそうですね。

そして40年後、

⑧1985年 バブル崩壊
日本は経済大国としてのピークを迎えたものの、バブル崩壊で経済はぐっちゃぐちゃに。バブル崩壊後は新しい価値観や新しい働き方を模索し現在に繋がっています。

このように日本は面白いように40年ごとに大きな出来事を繰り返しています。なにかの不思議な力でもあるのでしょうか?宇宙の法則でしょうか?
しかもそれはとても辛いぐっちゃぐちゃの苦難を40年ごとに繰り返し乗り越えてきた歴史なのです。

では次の40年後、今から8年後の2025年とはどんな苦難がおきることでしょうか?

未来がどうなるか?それはわかりません。しかし、はっきり予測できることがあります。それは人口です。人口ピラミットをみるだけでほぼ正確な未来の日本の姿が予測できるのです。

2025年の日本は高齢化が一層進み、「超少子化・超高齢化」時代に突入です。3分の1が65歳以上、5分の1が75歳以上になるのだとか。

そんな超高齢化時代に備え、今からどういった対策をとるかがとても重要です。ですが、今から対策したとしても遅いんじゃあないでしょうか?


ところで今年の2017年は、色々な「2017年問題」があるそうですが、その一つに「事業継承問題」というのがあるそうです。

現在の日本の人口ピラミットで、年齢ごとで最も多いのが69歳の方々。(2位は45歳)
その人口が最も多い「団塊の世代」の皆様が70歳に差し掛かる時期となります。
以前から会社員の一斉退職、生産人口の減少という形で現れてきた団塊の世代関連の現象ですが、これからは、企業の経営者層の動向に多くの影響が及ぶと考えられます。

2014年時点での70歳以上の経営者の割合は22.5%もあるそうです。(東京商工リサーチによる「2014年全国社長の年齢調査」)
つまり、5社に1社以上は社長は70歳以上。その割合がさらに増えていくことは容易に想像できます。これがこの国の現状なのです。

社長年齢が高いほど赤字企業が多いことや、減収減益企業の比率は社長の高齢化とともに上昇していることも指摘されています。さらに、休廃業や解散企業のうちの約40%の企業が、社長が70代以上とのことです。
しっかり後輩に、次世代に「繋ぐ」ことをしていかなければいずれ大きな問題になるかもしれません。

もしかしたら、若い人にノウハウが伝わらず大切なものが次々に消えてしまう。培われた様々な英知も消えてしまう。日本人としての大切な魂や志・パッションまでも消え去られてしまう。
そんな状態が「2025年」に起きるこの国の次の苦難なのかもしれませんね。

そんな次の苦難の歴史を作らないように、ぐっちゃぐちゃの未来にしないようにするにはこれしかありません。
1)若い人の育成に力を注ぎ、事業継承をしっかり進める。
2)イノベーションを起こして新たな価値を創造していく。

わが国はこれまでなんどもぐっちゃぐちゃの苦難の歴史を乗り超えてきたのです。これからもきっと乗り超えることができるはずです。

私たちはIT活用によって積極的にそのお手伝いをしていきたいと考えています。
そして次の若い人へ「繋ぐ」ことの大切さをしみじみ感じた今年の正月でありました。

本年もなにとぞよろしくおねがいいたします。

 
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by hoehoe5963 | 2017-01-18 13:09
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